Space Camera2007年08月08日 23時40分27秒

リベット
キャノンのEOS-1D MarkIIIは驚くべき性能で、未だに数ヶ月待ちの状態らしい。一方の雄、ニコンD2Xsはモデル末期と言う事もあってかほとんど売れていない状況。そんな中、ニコン信者達を喜ばす嬉しいニュースが(^^)。

米国航空宇宙局(NASA)がニコンD2Xsを48台購入するという。潤滑グリースをNASA仕様に変更するなど多少のカスタマイズは行われるみたいだけど、基本的に市販モデルのD2Xsと同一な模様。それにしても昔からのニコンユーザとしてこんな嬉しいニュースは無いね。

宇宙空間への重量物の移送は大変なコストが掛かる為、スペースミッション用の機材には高い信頼性が求められる。NASAがスペースミッションの機材選定に当たり厳しいテストを行う事は有名な話。

なぜキヤノンEOS-1D MarkIIIではなくて、ニコンD2Xsなんだろーか?答えは簡単、壊れない信頼性の高い機材を必要な台数だけ持っていくと言う事。ニコン万歳!(^^)

Nikon D80+AF-S Nikkor 18-70mm 1:3.5-4.5G
ISO 400, 18mm, 1/400sec, f14, 0.0EV