マンション内覧会2012年07月27日 23時18分52秒

夕方
年休を取ってマンションの内覧会に行ってきた。内覧会といえば施工会社が主催する最も重要なイベント、マンションの完成お披露目の場。購入者にとっては自分の購入した部屋に初めて入る機会、完成した建物を検査する重要なイベント。

内覧会に関する情報はネット上にも氾濫してて、中でも専門家の内覧会に立ち会うサービスを提供する検査会社のサイトが目に付く。だけど内覧会で施主がチェックできるのは占有部分のそれも内装が主なので、気に入らなければ後でリフォームで改善できるものがほとんど。本当に重要な構造部は建築会社と検査会社を信じるしかない。 ...マンション購入はリスクがいっぱいだ(^^;

内覧会の案内状には部屋のチェックは45分と書かれていたけど、実際は無制限だった。最初に施工会社の係りの人が室内の設備について説明してくれて、あとは立会いも無く自由にチェックし放題。係員の視線もないので、気兼ねなく納得のゆくまでチェックできた。

自分達が納得できればそれでOKということで、内覧会は嫁さんと二人で対応。参考にさせてもらったのかこの内覧会チェックリスト。実際に一部屋づつチェックして、3LDKの間取りで2時間ちょっと掛かった。使ってみてこのチェックリストは本当に良く纏ってると思ったんだよね、他のリストは見る必要なし。

部屋はとてもよく仕上がってて、指摘事項は4点のみ。壁紙の継ぎ目も目立たず、本当に綺麗に丁寧に仕上がってた。施工時期も良かったのかな、あまり忙しい時期ぢゃなさそうだし。一箇所だけ壁紙の破れがあったんだけど、担当者は「部分リペアじゃなくて全面張り替えます」だって。造作家具に隠れるところなのでリペアで十分なんだけど、やる気満々でこっちが圧倒されてしまった(^^;