プラ風防2013年12月06日 23時23分43秒

プラスチック風防
愛用しているスピードマスタープロフェッショナルの風防はプラスチック製。一般的な硬質ガラス風防に比べると透過率が低くて光が写り込みやすく、傷も付きやすい。だけどガラスに比べて割れ難いという最大の利点があるので、今もプロフェッショナルにはプラ風防が採用されている。このプラ風防はスピマスプロの外見上の特長にもなってて、個人的には大いに気に入ってる。

プラ風防はオメガの正規メンテナンスに出すたび新品に交換してくれるんだけど、最初に付いていた風防に比べると随分と傷に強くなったと思う。最初の風防はすぐに深い傷が何本も入ってしまったんだよね、メンテに出す頃には視認性に問題が出るような深い傷が1本入ってた。今の風防に目立った傷が見当たらないところを見ると、最近の風防にはハードコーティングが施されているんだと思う。

一方、プラ風防への写り込みは当初から改善されていないように思う。メガネレンズのように反射率を下げるコーティングも出来ると思うんだけど、風防の材質とかコーティングの耐久性とか問題が色々とあるのかな。最新のCo-Axial Chronographには反射しづらいクリスタル風防が採用されているようだけど、やっぱりスピードマスターはプラ風防の方が似合うと思う(^^)

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