大丸工業2014年12月01日 23時31分00秒

Speed Stick SSC-602ML
ダイコーといえば大丸工業、80年代のバスフィッシングの勃興期を支えた燻銀の国産ロッドメーカ。何を隠そう、中・高生時代に愛用したロッドもダイコースピードスティックだった。憧れのレスターファインやスーパーストライクは高くて手が出なかったけど、スピードスティックは頑張れば何とか買えた。同世代のオジサンバザーならダイコーのロッドに思い入れのある人も多いと思う。

そんなダイコーがフィッシング事業から撤退するんだそう。ダイコーのロッドは今まで4本買ってるんだけど、どれもFujiのグラファイトグリップの付いた80年代のスピードスティックばかり。俺にとってはダイコー=スピードスティック。そのくらい80年代のスピードスティックは洗練されていたし、コストパフォーマンスも高かった。

正直ダイコーが今どんなロッドをラインナップしてるのか知らないし、ブランド名も知らない。俺の中でダイコーロッドの歴史は完全にブルーダで止まっている。ブルーダってコストパフォーマンスもいいし、塗装も仕上げも綺麗だったし、ラインナップも豊富でかなり気になるロッドだった。だけどどうも縁が無かったようで、結局俺は1本も手にすることは無かったんだけどね。

まぁ今まで良く頑張ったというのが正直な感想だけど、正直ちょっと寂しい(--)

ANAプラチナ修行2014年12月02日 23時54分38秒

セメントタンク
フィリピン航空のマイレージカードを持ってるんだけど、これが恐ろしいほどに使えない。アップグレードや特典航空券の手配がネットで出来ず、ファックスで送るという不便さ。いまどき自宅にファックスがある人なんていないでしょ、せめて電子メールで電子ファイルを送る形にしてくれないと。これまでセブに20往復はしてるので結構なマイルが貯まってたんだけど、使うのが面倒なので全部期限切れで捨てたし(--#)

そんなフィリピン航空がなんとANAと提携し、お互いのフライトでマイルが貯められるようになった。先日乗ったフィリピン・セブ行きのPR433/434便もANAのコードシェア便となっており、マイル積算対象となっている。もっと早く提携しろよって言いたいけれど、セブには今後も行く機会があるので素直に歓迎することにしよう。もちろん貯めるのはANAのマイル、間違ってもフィリピン航空のマイルを貯めようなんて人は居ないと思う。

実はこのフィリピン航空との提携、結構大きな意味を持つかも。今年度のANAの積算マイルはまだ27,000マイル弱なんだけど、12月中にアメリカとシンガポールに出張する予定がある。もしかすると50,000マイルを超えてプラチナカードになれるカモ。いわゆるANAプラチナ修行中の身なので、この提携話は想定外のサプライズだったりもする。

ざっと計算すると、49,000マイルくらいになりそう。フィリピン航空の積算がないと、50,000マイル目前にして未達成になる可能性大。まだフィリピン航空のコードシェア便のマイルが積算されてないんだよね、ちゃんと積算されるんだろうか?怪しいと思ったので半券は大事に保管してるんだけど、頼むよフィリピン航空(^^;

DHT派2014年12月03日 23時58分01秒

お気に入りのビュー
NA6はこの角度から見るのが一番好き。コークボトルシェイプの美しいボディラインに、滑らかに膨らんだ自然なフェンダーアーチ。少しだけエンドがアップしているダックティル形状のトランクもカッコいい。実は購入当時はこのテールランプがあまり好きじゃなかったんだけど、今は大好物。個性的でシンプルで、何より他の何にも似てないのがいい。

NBのデザインはあまり好きじゃない。NBが発表されたとき、NA買っておいて良かったって思ったんだよね。NCは結構好きなんだけど、くっきりとエッジの効いたフェンダーアーチとセンターコンソール周りのデザインが好きになれなかった。斜め後ろから見たNCも好きなんだけど、ちょっとNAへのオマージュが強すぎると思う。もう少しオリジナリティを出せば良かったのに。

Z型の幌は開閉が簡単なのかもしれないけど、オープンにしたときの幌の形状はNAの方が好き。NAの幌は開けると室内側が上部に来るんだけど、そっちのほうが嵩張らないからシート後方が広く感じられていいと思う。特にデタッチャブルハードトップを装着すると、Z型の幌の場合はシート後方の荷物スペースが狭くなるのがイマイチだと思うんだよね。まぁデタッチャブルハードトップを付けてるNCなんてほとんど見たことはないんだけど。

NDにもデタッチャブルハードトップを出して欲しいね。俺はRHTよりもDHT派(^^)