1day乗りホーダイ!!2015年06月01日 23時56分51秒

青葉区 田奈
関東マツダが展開中の平日1day乗りホーダイ!!に申し込んだ。試乗車はもちろんNDロードスター。平日とはいえ、丸1日貸してもらえるとは太っ腹。このキャンペーンに申し込む人は年休を使って試乗車に乗ってやろうという人たちなので、基本的にそのクルマに対する関心度の高い人ばかりのハズ。

お目当てのクルマを試乗してから買うなんて人自体が珍しくなってしまった昨今、車種ご指名で1日乗ってみようというお客さんは将来マツダ車を買う優良顧客である可能性が高いんぢゃないかと思う。そう考えると俺はマツダの術中にまんまとはまっている訳だけど、レンタカーが1日タダで貸してもらえると思えばやっぱりお得な気がする。

7月分の1day乗りホーダイの予約受付が今朝からだったので朝イチ(午前9時)に申し込んだんだけど、今見ると予約は既に全部埋まってた。MT/ATの選択は出来そうに無かったけど、ご意見欄があったのでMT希望と書いておいた。ディーラではMTもあるって聞いてたので、きっとMTが試乗できるハズ。試乗日は7月の下旬なので、おそらく梅雨は明けているハズだけど夏本番で暑いカモ。まぁNDには愛車と違ってエアコンが付いてるんだから、何とかなると思うけど(^^)

NDロードスターでどこに行くかはまだ決めてないんだけど、厚木方面に行こうかと考え中。独身寮時代から一緒にクルマをいじってきたFC乗りの柴やんと試乗する予定なので、20年前によくドライブしてた横浜方面に久しぶりに足を伸ばすのもいいかと。そういえば平日に納車されたばかりのNA6に乗って、朝方4時頃までドライブした日もあったっけ。お金は無かったけど時間だけはたくさんあったあの頃、21年前の若かりし日の思い出。

先週の週末はロードスターの祭典、軽井沢ミーティングが開催されていた。史上最大1323台のロードスターが一同に会したというから、さぞかし盛り上がったことだろうと思う。参加者は2000人を越えたんだそう。新型ロードスターも44台参加したというけれど、これは思ったより少ない気がした。発表が5/21だったという事もあり納車が間に合うかどうか分からなかった人が多かっただろうし、申し込みを見送ったNDオーナーも少なくないのカモ。

実はまだ一度もオーナーズミーティングというやつに参加したことが無いんだよね、自分でもどれだけ人見知りやねんって思う。一度は行って見たいと思うんだけど、会場が微妙に遠いのと事前申し込みとか面倒な気がして行かずじまいのまま今に至る。何百台ものロードスターを一度に見れる機会は軽井沢ミーティングぐらいしかないと思うので、近いうちに一度でいいから行ってみたい。

耐用年数2015年06月02日 23時56分56秒

ユーノスロードスター
S660は凄く魅力的だと思う。エクステリアデザインはスタイリッシュでカッコいいし、コンパクトなボディは街乗りさえ面白くて笑みがこぼれてくる楽しさがあった。S660は確かに軽自動車の枠を超えた出来栄えだと思う。軽自動車といっても貧乏臭さが感じられないし、オヤジが乗っても恥ずかしくないのもイイ。先代コペンはデザインの完成度は高かったと思うけど、オッサンが乗ってる姿は正直痛かった。S660はスポーツカーとしてかなり魅力的に仕上がってるし、それでいて維持費が安いんだから嬉しい。

だけどS660は間違い無く軽自動車である。あくまで俺の経験や観察に基づいた印象だけど、軽自動車は普通車に比べてよく壊れるし、塗装も弱い。俺の経験って訳じゃないけど、昔から四つ菱自動車謹製の軽自動車は特に壊れると聞く。軽自動車は安さが正義と言った一面もあるので一方的にそれが悪いとも言えないんだけど、設計上の耐用年数は普通車のそれよりも短いと思う。

そんな事は無いっていう人もいると思うけど、今から21年前に友人の柴やんが買ったカプチーノは、5年もすると色褪せるわ錆びるわで愛車NA6よりも新しい(ほんの数カ月だけだけど)とは思えない劣化ぶりだった。クルマ好きの柴やんはまめに洗車してワックスを掛けてたほうだと思うけど、塗装はカプチーノより安価なコンパクトカーよりも明らかに弱かった。赤だったので色褪せしやすいカラーではあったけど、それにしても色褪せの早さに驚いた。あとフェンダーのツメの仕上げとか、ボディパネルの仕上げもチャチかったのを覚えている。

クルマは機械モノなので、確かに信頼性や耐久性はメンテ次第なところがあるのも事実。安いという理由で軽自動車を買った人がメンテにかけるコストは、普通車を買った人のそれより小額であることは容易に想像できる。一方で部品そのものの耐用年数が短い場合、幾らメンテに手間を掛けても部品そのものの故障を防ぐことは難しい。俺は軽自動車の部品の耐用年数が普通車のそれと同じかどうかは甚だ疑問だと思っている。

S660が普通車と同レベルの信頼性を考慮して設計・生産しているかが興味のあるところで、Fitと同様の耐用年数を想定しているのであれば安心してS660を買い求めることが出来ると思う。だけどホンダは軽自動車メーカでもあるので、かなり多くの部品を他の軽自動車と共用していると思う。軽自動車でも5-6年乗って買い換えるのであれば何の問題もないと思うけど、10年以上乗ることを考えると個人的には軽自動車を選ぶ気にはなれない。

まぁイタ車に乗れば普通車でもバンバン壊れるらしいので、そういうのに比べるとニポンの軽自動車の信頼性は十分高いのかもしれない。だけどマイカーにするとなると、やっぱ普通車と同レベルの信頼性や耐久性を備えていて欲しいと思うよね、普通... (^^)

Nikon CoolPix P9002015年06月03日 23時20分42秒

結構面白い写真が撮れた(^^)
高倍率ズームレンズを搭載したコンパクトディジタルカメラが売れているらしい。3月に発売された2000mm相当の超望遠ズームを搭載したニコンCoolPix P900は製造が追いつかず、品薄状態が続いてるんだそう。ボディはコンデジと呼ぶには躊躇するサイズで重量も899gと重量級ではあるけれど、2000mmの超望遠レンズだと思えばあり得ないほどコンパクト。

フィルムカメラ換算で2000mmといえば望遠鏡と言ってもいい焦点距離。肉眼で見えないものまでもが見えちゃうレベル。P900のボディは一眼レフのように大きいと言っても、それでもエントリー一眼レフに標準ズームを付けたくらいのサイズ。やっぱ1/2.3型と撮像素子が小さいのが効いているね、これがニコン1の1型撮像素子だと焦点距離2000mmといえば大砲レベルの望遠レンズになってると思う。

P900のズーム倍率はなんと83倍!これだけの超望遠になると三脚無しでは撮れないんぢゃないかと思うけど、手振れ補正機能が付いてるから頑張れば手持ちでも撮れちゃうんだろうか?幾ら望遠倍率を上げたところでレンズの解像度がともなっていなければ使い物にならないし、被写体が暗いとべた塗りの塗り絵みたいな絵になってしまう。ところが作例を見る限り、思いのほか画質がいいんだよね。コンデジと言えば片ボケや画像の流れが当たり前だったのに、ほんと技術の進歩って素晴らしいと思う。

これだけ撮れるなら野鳥撮影にはコンデジもありかなって思えてくる。そりゃフルサイズイメージセンサを積んだ一眼レフに大砲(超望遠レンズね)を付けた方が画質がいいのは間違い無いんだけど、シャッターのレスポンスさえよければP900も使えるんじゃないかと思う。そこまで極端じゃなくても、Nikon 1にアタプター付けて400mmクラスの望遠レンズと組み合わせれば、フルサイズ一眼レフ機では味わえない1000mmを超える超望遠の世界を体験することが出来てしまうんだよね。

気になる値段は価格コムの最安値ショップで7万円超と、コンデジとして考えるとかなり高価。一方エントリー一眼レフのレンズセットの価格で標準から超超望遠まで全てこれ1台でカバーできてしまうと思えば十分リーズナブルとも言える。だけど俺が7万円出すならGRを買うね。やっぱスペックを誇るコンデジよりも、高画質と使いやすさを追求したコンデジが欲しい。やっぱカメラはいい写真が撮れてナンボでしょ。

久しぶりに価格コムを覗いてみたら、GRも随分と安くなってるね、俺が初代GRDを買ったときと変わらない値段になってる。今も使ってるGRD IIIを買ったのが2010年の6月だったので、ちょうど丸5年。まさかGRD IIIをこれほど長く使うとは思ってなかった(^^;