マツダスポーツコンセプト2015年10月01日 23時03分24秒

幼い頃から慣れ親しんだ風景に溶け込むロードスター
キターッ、マツダスポーツコンセプト。やってくれるね、マツダ。今年の東京モーターショーが楽しみで待ちきれない。東京モーターショーで初公開ってのもいいね、それもスポーツモデルってのが嬉しい。滑らかで流麗なクーペのシルエット、これは間違いなく次期RX-7でしょ(^^)

昔からマツダのスポーツカーって色気があって美しいんだよね。中でもFDとNA6のデザインが好き。デザインは全く異なるけど、この美しい面で構成されるスタイルはFDを髣髴とさせるものがある。今スポーツカーをデザインさせたらマツダは世界一だと思うんだよね。4年前に見たシナリのように人々を釘付けにするデザインであって欲しいね。

「スポーツカーの歴史を凝縮させたようなスタイリングを備えたモデルか」、いいねぇ。なんかワクワクするね。マツダスポーツの歴史はロータリーエンジンと共にあったから、やっぱりRE搭載車である可能性は高いと思う。11月の東京モーターショーではコスモスポーツも展示するというから、期待は高まるばかり。

マツダスポーツコンセプトの画像を保存してレタッチソフトで補正掛けてみたけど、ディーテイルはほとんど再現できなかった。強めのガンマ補正をかけるとテールランプの造形はうっすらと形が確認できるんだけど、それ以外は浮かび上がってこない。陰になってる部分はちゃんと黒で塗りつぶしてるようだね、さすがはマツダ抜かりなし。

2017年はロータリーエンジンを搭載した初の市販車、コスモスポーツの登場から50周年。この記念すべき年にRX-7復活というのは時間的に厳しいような気がするけど、マツダ創業100周年を迎える2020年に記念モデルとして登場するという筋書きにはピタリとはまりそう。

スズキのマーボー2015年10月02日 10時11分25秒

七里ガ浜
子供の頃、スズキにマイティーボーイってクルマがあった。軽自動車なんだけど、子供の目にも斬新で面白そうと感じてたクルマ。ベースとなったセルボのBピラーから後ろをカットしてリアを荷台にしたピックアップトラックで、ワカモノに向けたレジャービークルだった。当時の軽自動車はボディサイズが今よりも二周りくらい小さかったので、今見るとビックリするほど小さい。

マイティーボーイはデザインも秀逸でカッコ良いんだけど、当時はその珍しいパッケージングのせいかゲテモノ扱いされてたようであまりヒットしなかった。絶版になってしばらく経ってから人気に火がつき、今は人気の高い旧車として扱われている。世の中の1歩も2歩も先を行っていたクルマで、その良さが評価されるのは絶版から10年以上経ってからだった。

そのマイティーボーイがコンセプトカーとして東京モーターショーで復活するらしい。その名もマイティーデッキ。デザインは今風になってオリジナルの面影はないけど、軽自動車規格の2シーターピックアップトラックというコンセプトは同じ。数売れるクルマではないので市販化は難しいだろうけど、こういうクルマが街中を走ってる風景っていいと思う。子供とマイティーデッキに乗ってキャンプに行くと楽しいだろうね。

そういえばいすゞのμにも2シーターピックアップモデルがあった。こちらは2.8Lのディーゼルエンジンを積んだ本格的な4輪駆動のSUVだったけど、中々面白いクルマだった。μに同郷の先輩が乗ってたんだよね、懐かしい。当時はSUVが流行ってて、寮の駐車場にはテラノとかハイラックスとかがとまってた時代。それが今はワカモノがクルマを買わないので駐車場が空いてるらしいんだよね、ワカモノのクルマ離れは思いのほか深刻。

そうそう、マイティーボーイは東京JAPがCMしてたんだよね、懐かしい。東京JAPなんて今の若い人知らないか。「摩天楼ブルース」は結構ヒットしたんだけどねぇ(^^)

2年に一度の楽しみ2015年10月03日 23時54分13秒

Kawasaki KX
ラグビー日本代表強いね。いまいちルールが良く分かってないんだけど、日本代表の攻撃はスピードがあって面白い。五郎丸がカッコいいんだよね、帰国したら時の人として引っ張りだこになりそう。この先も苦しい戦いが続くだろうけど、是非とも悲願の予選突破を果たして欲しい。

10月になって、東京モーターショーのニュースを目にするようになってきた。今回のモーターショーは見所が多いような気がする。前回のモーターショーはイマイチだったんだよね、目玉不在だった。海外勢も出品が少なくて寂しかったし。ホンダブースでS660とNSXばっかり見てた。ワールドプレミアは76台で、今年はアルファやフィアットも8年ぶりに出品するんだそうな。

一番の関心はもちろんマツダスポーツコンセプト。鼓動デザインが大成功を収めた今、マツダデザインの次なる方向性を示す大事なモデル。事前に公開された写真を見る限り鼓動デザインのようなキャラクターラインは目立たなかったので、新しい方向性を示してくれるんぢゃないかと思って期待している。巷ではRX-7の復活と騒がれてるけど、本当だとしたら泣いちゃうかも(^^)

まだ展示車両に付いて発表していないメーカも多いけど、ホンダはNSXの市販モデルの出展をアナウンスしている。2年前のコンセプトモデルが予想以上にカッコよかったので、市販モデルの完成度が凄く気になっているんだよね。人生最後のスポーツカーの候補にはなり得ないスーパーカーだけど、街中でNSXを見れる日もそう遠くはないと思うと嬉しいね。

今回は二輪も面白そう。特にホンダの2輪からは目が離せない。コンセプトCBもカッコ良さそうだし、EVカブも機能美溢れるスタイルが美しそう。学生時代カブといえばカッコ悪いバイクの代名詞のように思ってたのに、大人になってみると機能美溢れる美しいデザインだと思う。グロム50 スクランブラー コンセプト ワンもカッコ良さそうだし、ホンダは2輪も頑張ってるね。

東京モーターショーの時期は絶対にニッポンに帰ってこないと(^^)