物価2016年04月01日 22時34分06秒

芝桜
生活費世界一はシンガポールなんだそうな。チューリッヒ、パリ、ロンドン、ニューヨークなど先進国の名だたる大都市を抑えての一位。個人的にはスイスの方が高いと感じるけど、住宅の家賃や様々なサービスの料金を考慮するとシンガポールが世界一物価が高くなるんだろうね。

スーパーで買い物して手も物価は高いと感じる。日本食材が高いのは仕方ないとしても、牛乳やフルーツジュースなんかも日本の2倍くらいする。特にヨーグルトが高く感じるんだよね、ブルガリアヨーグルトみたいな無糖の500ccパックが800円とかしてるし。成城石井でもそんなにしないでしょ(笑)、日本は先進国の中では生活費はかなり低い方だと思う。

シンガポールで高いのが不動産。シンガポールは国土が極端に狭いので、シンガポールで不動産と言えばほとんどが高層共同住宅。今住んでるところはダウンタウンから電車で25分の郊外のマンションで、家賃は2LDKで約30万円。リビングが広くて床面積は100m2あるので日本の2LDK物件と直接の比較は出来ないけど、築25年のマンションなのに買うと最低でも1億2000万円くらいするというからビックリ。プールがあったりと環境はいいんだけど、幾らなんでも高すぎでしょ。

お客さんの偉い人が住んでるマンションは繁華街オーチャードストリートから歩いて数分の新築物件で、分譲価格は8百万シンガポールドル(日本円で約6億8000万円)なんだそう。単位面積当たりの価格は間違いなく日本の最高級物件の価格よりも高いと思う。物件の多くは富裕層が投資目的に購入するそうで、値段が上がるまで賃貸として貸すんだそう。家賃は訊かなかったけど、200万円は超えてるハズ。

一方で屋台(ホーカーズ)の値段は高くない。昔に比べると随分と高くなったように感じるけど、今でも300円で食事が出来る。髪も10ドル(約850円)くらいで切ってくれるけど、英語は通じない(笑)。

アップグレードポイント2016年04月02日 23時20分15秒

これはソメイヨシノ(去年撮ったものだけど)
無事ニポンに着弾。今回は仕事の用事での帰国なので、数日でトンボ帰りの予定。ちょうど桜が満開の週末に帰国となったので、明日は家族揃って葛西臨海公園にお花見に行こうかと (^^)

今日のフライトはアップグレードポイントを使ってビジネスクラスにアップグレード。空席待ちだったんだけど、運よくアップグレードしてもらえた。やっぱりビジネスクラスは快適だね。昼間のフライトなのでフルフラットにならないシートでも問題なし。数日後のシンガポール行きのフライトも空席待ちなんだけど、羽田-シンガポール便は混んでるのでビジネスクラスにアップグレードできるか不安。

ANAマイレージクラブでは年間プレミアムポイント80,000ポイント以上でアップグレードポイント40ポイントがもらえる。シンガポール片道のアップグレードは8ポイント必要なので、40ポイントは2.5往復分になる。あとダイヤモンドステータスの選択式特典ってのがあって、スカイコイン60,000円分やアップグレードポイント12ポイントの特典の中から選ぶことができた。

一番お得そうなのがアップグレードポイントだったので12ポイントもらったんだけど、今年度中に使いきれるかどうかかなり怪しい。あとSFCSFCカード会員アップグレードポイントが4ポイントもらえて、計56ポイント(シンガポール3.5往復分)ゲット。この先12月まで帰国の予定は無いので、年度内に使い切れない可能性が高いんだよね。選択式特典はスカイコインをもらっておけば良かったとチト後悔。

アップグレードポイントは翌年に繰越が出来ないので、年度内に使い切らないと失効してしまう。スカイコインに換金できるんだけど、1ポイント1000円とレートは驚くほど低いのでアップグレードに使えなかった端を換金するのが吉。この先のフライトは出来るだけ早めに予約してビジネスにアップグレードしないと。

QC202016年04月03日 23時14分45秒

今年は桜が遅いね、葛西臨海公園は8分咲き
ノイズキャンセリングヘッドフォン、BOSE QC20をゲット。既にオーバーイヤー型のQC25を持っていて愛用してるんだけど、インナーイヤー型のQC20が使ってみたくなりANAの機内販売で購入。

ANAマイレージクラブのステータスがダイヤモンドになり、機内販売の商品券20,000円分が届いた。機内販売の商品を眺めてたんだけど、男性用の商品は乏しくてネクタイとか安物の時計ばかり。まぁ高級品の時計を扱っても機内販売で買う人はおらんと思うけど。変わりどころではクリスチアーノロナウドがCMしてるシックスパッドとかもあったけど、24時間365日装着してもあんな腹筋にはならんと思う。万が一腹筋だけあんなになったら気持ち悪いし(笑)。

オーバーイヤー型のQC25の性能や質感には満足してるんだけど、長時間の使用で耳の回りが暑くなるのが難点。寝てると汗かいちゃうんだよね。QC25を買うときもQC20とどちらにするか迷ったんだけど、QC20にした方が良かったかなって思ってたこともあって商品券はQC20に投入することに決定。定価は35,000円なんだけど、4月末まではキャンペーンで30,000円になっている。差額はANAカードで支払ったので1割引となり、実質9,000円でゲット。

肝心の消音効果はQC25と同等レベルか、それ以上だと感じた。まだ実際のフライトでは使っていないので、次のシンガポール行きのフライトで使い比べてみるつもり。QC20の上にQC25を重ねて装着してみたら最強(笑)、機内のノイズもほぼ消えると思う。QC 20はコンパクトなのがいいね、いろんなところに持ち出せるから使用機会が増えそう。ただコントロールユニットは邪魔なんだよね、インナーイヤータイプの方が進化の余地は大きいと思う。

両方買ってみて思うんだけど、QC20のほうが割高に感じる。小さなインナーイヤータイプのヘッドホンが3万円。買って満足度が高いのはQC25の方だと思う。QC20の作りは悪くはないけど、高級感も感じられない。コードもイマイチなんだよね、ブラックにライトブルーのスパイラルって一体どんな趣味なんだってね(^^;