万年筆2016年05月13日 23時59分40秒

ガーデニング
この記事を読んだら万年筆が欲しくなって来た。学生時代は毎日のように万年筆を使ってたんだよね。3000円くらいの国産の安物の万年筆だったけど、水性インクの書き味が好きでノートは万年筆でとっていた。

プラチナ万年筆の#3776 センチュリー NICE PURっていいカモ、欲しいカモ。ニースの海を連想は出来ないけど、さわやかで清潔感のあるデザインが好印象。クリアボディってのがいいよね、誰もプラスティック軸の万年筆が2万円もするって思わないであろうところもいい。だけど使ってると黄ばんだり曇ったりしないのかな?耐久性といった面でチト不安。

本命はセーラー万年筆のプロフィット21長刀研ぎ。なぎなた研ぎというペン先形状がいいね。凄く使ってみたいんだけど、生産量が少なく製造が追いついていないとのことで現在は注文も受け付けていない状況。ペン先に柔らかい21金を使っている点も見逃せない。柔らかい書き味の万年筆が使ってみたいんだよね。学生時代に使っていた万年筆はお世辞にも滑らかとは言えないシャリシャリな書き味だったので、これぞ高級万年筆というしっとりとした書き味に憧れる。

図面や書類にサインをする機会が多いので書き味のいいペンが欲しいんだけど、万年筆か、それともボールペンか。モンブランのボールペンもいいんだよね。インク漏れの心配とかも無くて、実用性はボールペンの方に軍配が上がると思う。だけどボールペンは紙一枚だけだとどうしても書き味が硬くなっちゃうんだよね。その点万年筆はペン先に弾力があるので、紙一枚でも柔らかい書き味になる。

あぁ、万年筆もなかなかに悩ましい(^^)