万年筆2016年07月23日 21時57分48秒

シンガポール
久しぶりに万年筆を購入。買ったのはプラチナ製の#3776センチュリー ニースピュール。ニースと言えば先日無差別テロが起こったフランス南部の街、南無。万年筆と言えば黒い樹脂の軸にゴールドの金属パーツというのが定番だけど、ニースピュールは樹脂製の透明軸。清涼感のある透明軸にロジウムメッキが施されたシルバーのペン先が気に入った(^^)

万年筆を買うのは学生時代以来、およそ30年ぶり。学生時代は万年筆の書き味が好きで、ノートを万年筆でとってたんだよね。プラチナ製の3000円くらいの安い万年筆だったけど、3-4年は使っていたと思う。書き味が好きと言っても安物の万年筆だったのでお世辞にも滑らかとは言えず、細字でカリッカリの書き味だった。インクのフローもあまり良くなくて、良くインク詰まりを起こしていたっけ。

#3776の太字は他社の中字相当という批評もあったので太字にしてみた。メモを取るつもりは無くて、万年筆はあくまで書類のサイン用。ボールペンだと下に何枚か紙を敷かないと滑りすぎて書きづらいので、筆圧が低くても太く滑らかにかける万年筆がサインには向いているんぢゃないかと。

買ったのはいいけど、実はまだ手元に届いていない。夏休みに息子と嫁さんがシンガポールに遊びに来るので、持ってきてもらう予定。25年ぶりの万年筆、凄く楽しみ (^^)