アバルト 124スパイダー ― 2016年08月01日 22時45分16秒
マツダNDロードスターのアバルト版、アバルト 124スパイダー。ブラックアウトされたボンネットが130Zのマンハッタンカラーみたいでカッコいいね。だけどスタイルがイマイチなんだよね、古きよき時代のアメ車っぽい感じでライトウェイトスポーツっぽさに欠ける。フェンダーとか盛ることでボリューム感を出してるようだけど、ちょっとファットな印象。無駄をそぎ落として機能美を追求したNDの方が断然スタイリッシュでカッコいいと思う。全長もNDより約140mm長くなってるというから、一つ上の車格を狙ってるのかな?
アバルト 124スパイダーの内装の意匠は基本的にNDロードスターと同じ。アバルトの内装はNDロードスターのオプションで選択可能となっているアルカンターラ内装を標準で纏っている模様。真紅のタコメーターがなかなかカッコいいんだよね、きっとNDも記念車やスペシャルモデルでカラードゲージパネルが採用されるんだろーね。
搭載されるエンジンは直列4気筒 1.4Lターボ「マルチエアターボ」、最高出力はフィアットスパイダーから10psほどアップの170psとのこと。1100kg程度の車重には十分なパワーだけど、やっぱ過給器付きエンジンよりは自然吸気2Lエンジンを搭載するNDロードスターの方が魅力的。124スパイダーにRFは出そうにないし。
アバルトは日本市場では500万円近いプライスタグを付けるとの事だけど、ちょっと高すぎると思う。アバルトとはいえフィアットに500万円は高いね、アルファなら納得の価格なんだけどね (^^;
アバルト 124スパイダーの内装の意匠は基本的にNDロードスターと同じ。アバルトの内装はNDロードスターのオプションで選択可能となっているアルカンターラ内装を標準で纏っている模様。真紅のタコメーターがなかなかカッコいいんだよね、きっとNDも記念車やスペシャルモデルでカラードゲージパネルが採用されるんだろーね。
搭載されるエンジンは直列4気筒 1.4Lターボ「マルチエアターボ」、最高出力はフィアットスパイダーから10psほどアップの170psとのこと。1100kg程度の車重には十分なパワーだけど、やっぱ過給器付きエンジンよりは自然吸気2Lエンジンを搭載するNDロードスターの方が魅力的。124スパイダーにRFは出そうにないし。
アバルトは日本市場では500万円近いプライスタグを付けるとの事だけど、ちょっと高すぎると思う。アバルトとはいえフィアットに500万円は高いね、アルファなら納得の価格なんだけどね (^^;
次期RX-7 ― 2016年08月02日 22時39分20秒
次期RX-7の噂がチラホラ。次期型に搭載されるパワーユニットは1.6リットル次世代ロータリーエンジン「16x」ターボチャージャー搭載が有力とのこと。なるほど、今流行のダウンサイジングターボか。 ...ってんな訳ないか、13Bよか排気量増えてるし。ターボなんか付けちゃって燃費大丈夫なのかな。
正直言ってロータリーターボはないと思う。あったとしても450psも搾り出すよりは、パワーを抑えて燃費を稼ぐ方が現実的だと思う。もし車重が1250kg程度に抑えられたなら、自然吸気の16xでも十分に速いスポーツカーに仕上がりそう。NDとシャシーを共用するなら、十分実現可能な重量だと思うし。 ...まぁ速いと言ってもハチロクやNDロードスターとの比較だけどね(笑)。
予想CGのデザインは塊感があって中々にカッコいいんだけど、まさかのアテンザ顔(笑)。細い目のアテンザ顔もいいけど、さすがにもうアテンザ顔はないでしょ。2014年に発表されたNDロードスターが既にアテンザ顔ぢゃない訳だし。まぁ過去のRX-7のデザインはどれも外れが無いし、次期型デザインは「過去のRX-7のデザインと新しいデザイン魂動の融合」になるというから俄然期待が高まる。
ロータリーエンジン生誕50周年に当たる2017年の東京モーターショーで次期型RX-7コンセプトを発表し、マツダ創立100周年の2020年に次期RX-7発売ってのが理想的なシナリオ。人生最後のスポーツカーは2017年の東京モーターショーを見てから何にするか決めるとしよう (^^)
正直言ってロータリーターボはないと思う。あったとしても450psも搾り出すよりは、パワーを抑えて燃費を稼ぐ方が現実的だと思う。もし車重が1250kg程度に抑えられたなら、自然吸気の16xでも十分に速いスポーツカーに仕上がりそう。NDとシャシーを共用するなら、十分実現可能な重量だと思うし。 ...まぁ速いと言ってもハチロクやNDロードスターとの比較だけどね(笑)。
予想CGのデザインは塊感があって中々にカッコいいんだけど、まさかのアテンザ顔(笑)。細い目のアテンザ顔もいいけど、さすがにもうアテンザ顔はないでしょ。2014年に発表されたNDロードスターが既にアテンザ顔ぢゃない訳だし。まぁ過去のRX-7のデザインはどれも外れが無いし、次期型デザインは「過去のRX-7のデザインと新しいデザイン魂動の融合」になるというから俄然期待が高まる。
ロータリーエンジン生誕50周年に当たる2017年の東京モーターショーで次期型RX-7コンセプトを発表し、マツダ創立100周年の2020年に次期RX-7発売ってのが理想的なシナリオ。人生最後のスポーツカーは2017年の東京モーターショーを見てから何にするか決めるとしよう (^^)
Global MX-5 Cup Japan ― 2016年08月03日 23時16分35秒
来年から開催されるGlobal MX-5 Cup Japanが正式にアナウンスされた。2.0リッターエンジンを搭載する専用レース車両の日本での発売価格は7,884,000円(税込)と、これがなかなかいい値段。スリックタイヤを装着した公道使用不可のレーシングカーとして発売されるようだけど、一般的なサラリーマンがおいそれと買う事が出来る値段ではない。一番安いポルシェと同じくらいな値段と思えば、まぁそんなものかと思えなくもないけど。
仕様を見ると市販車両に随分と手が加えられているようだけど、エンジンの最高出力は155hp<157ps>@ 6,000 rpmと、北米仕様の普通のロードスターと変わらぬ値。ECUは専用品になってるらいいのでフィーリングや出力特性はノーマルとは違ってるのかもしれないけど、エンジン出力が市販車と変わらないのには驚いた。車両重量が気になるけど、ロールゲージとか保安部品を考えると、あまり軽量化は期待できないよーな気がする。
世界統一仕様レース車による新レースイベントというのは新しいし、面白い試みだと思う。各国で開催される成績上位者を集めて世界一速いロードスター乗りを決めるってのはいいアイデアだと思う。このレースに魅力を感じる人は多いだろうね、村上モータースは参戦するのかな?
仕様を見ると市販車両に随分と手が加えられているようだけど、エンジンの最高出力は155hp<157ps>@ 6,000 rpmと、北米仕様の普通のロードスターと変わらぬ値。ECUは専用品になってるらいいのでフィーリングや出力特性はノーマルとは違ってるのかもしれないけど、エンジン出力が市販車と変わらないのには驚いた。車両重量が気になるけど、ロールゲージとか保安部品を考えると、あまり軽量化は期待できないよーな気がする。
世界統一仕様レース車による新レースイベントというのは新しいし、面白い試みだと思う。各国で開催される成績上位者を集めて世界一速いロードスター乗りを決めるってのはいいアイデアだと思う。このレースに魅力を感じる人は多いだろうね、村上モータースは参戦するのかな?