ワインディング2016年09月04日 22時30分10秒

あぁ、ロードスターに乗りたい。最後にロードスターに乗ったのは3月の一時帰国のときなので、もう半年も前になる。次の一時帰国はお正月の頃の予定なので、まだ当分ロードスターに乗れそうにない。ロードスターに乗れずに悶々とした日々を過ごしているときに、帰国したらどこをいじるか計画を立てるのがまた楽しいんだよね。出張旅費で小銭も貯まってるので、大掛かりなメンテをやるにもちょうどいいタイミングだったりもする。

5年前にラジエターやタイミングベルト、ウォーターホースなどの水周りのメンテをやった。あと1年前にダッシュボードやヒータコアユニットなどの内装の大掛かりなメンテと、あと幌交換を実施した。近いうちにサスアームのブッシュ交換やショックアブソーバーの交換とか足回りのメンテもやりたいと思ってるんだけど、それほど不満を感じていないのでエンジンをイジって見ようかと考え中。

NA6は車重が軽いので、アクセルを踏んだ瞬間に立ち上がるグググッと前に出るトルク感がたまらないんだよね。今の仕様も十分楽しいんだけど、欲をいうともう少しトルクが欲しい。TODAのピストンと軽量コンロッドを入れて1720cc仕様にして、中低回転域重視のセッティングをしたロードスターに仕上げてみたい。もう若くないし高回転までビュンビュン回すような乗り方はしないので、256度カムくらいで街乗り快速仕様にしてみたい。

写真は実家近くのお気に入りの峠道。実家の香川にはたくさん峠道があって、家から5分も走ればワインディングロード天国。元々は昔からある山越えの峠道なんだけど、バンディットを買った当時はまだ整備される前で、クルマがすれ違う事の出来ないような1車線の細い林道だった。それがここ15年くらいの間に整備されて、クルマで流すのが楽しいワインディングロードになった。

あぁ、早くお正月来ないかなぁ (^^)

ND発表から2年2016年09月05日 17時54分25秒

NA6CE
NDロードスターの発表から丸2年。会社のPCでライブ中継を見ながら感動の余り涙したあの日から2年、早いもんだ。第一印象は目の位置がちょっと低すぎじゃないかって思ったんだけど、見慣れた事もあってか全く気にならなくなった。あれから2年経ったけど、NDは今も現行スポーツカーの中で一番カッコ良く見える。本当に10年は先を行ってるデザインだね、ロードスターよりカッコいいスポーツカーって現れるんだろうか?

ロードスター RFは秋に正式発表というから、もう少しで実車を見れるようになるハズ。NC乗りは気になって仕方ないだろうね、特にRHTオーナーは(笑)。RHTと違ってデザイン上の残念な感じは全くないし、むしろソフトトップモデルよりもRFの方がカッコいいくらい。NCと同じ2.0Lエンジンの採用がアナウンスされているし、車重もRHTより重くなる事はないだろうし、俺がRHTのオーナーだったら間違いなく買い替えを検討してると思う。

NCにRHTが加わったのが10年前で、2006年の9月にマツダ葛西店で試乗と簡易見積を出してもらっている。乗り味とかはイマイチ記憶にないんだけど、ボディがしっかりしていて高級な感じがしたのは覚えている。見積価格は5速マニュアルミッションのプアマンズパッケージにフロアマット付けてコミコミ270万円だった。今思えばRHTって意外と安かったんだね、RFは300万円を切る事はないだろうね。

こち亀2016年09月06日 22時40分54秒

Singapore Zoo
「こち亀」の連載が9月を以って終了するんだそう。2016年42号をもって週刊少年ジャンプでの連載を完結し、コミック200巻が最終巻となる模様。連載40年というから凄いね、俺が物心ついたときからこち亀は存在したもんね。大人も楽しめる内容のマンガを少年誌で40年も連載したというのも凄い。連載初期の同時期に人気のあった「がきデカ」や「マカロニほうれん草」(どっちも少年チャンピオンだけど)が40年続く姿は想像できないもんね。

小学生の頃に読んだこち亀のコミック版の作者は確か「山止たつひこ」だった。5つ年上の当時中学生だった従兄弟のお兄ちゃんが持ってたコミックを読んでたんだけど、なぜか作者の名前は今もはっきりと覚えている。その「山止たつひこ」がいつの間にか「秋本治」になっていて、絵は変わらないのになんで名前が変わったんだろうって不思議に思ってた。

この事を何度か友人に話しても皆知らなかったので、俺の記憶違いかと思っていた。それが三十数年後の今ググって見ると、なんと秋本治氏の旧ペンネームが「山止 たつひこ」とあるではないの。「山止たつひこ」というペンネームは「がきデカ」の作者「山上たつひこ」をもじったものだそうで、本人からのクレームを受けて単行本第1巻-第6巻は増刷の際に秋本治に改められたとの事。

「山止たつひこ」名義なのは単行本第1巻-第6巻だけだったらしいので、俺の記憶は小学低学年の頃のものらしい。 ...おぉ、すごいぞウィキペディア、もっとすごいぞ俺の記憶!(^^)