ノーベル医学生理学賞2016年10月03日 23時54分07秒

秋の夕暮れ
凄いね、大隅良典・東工大栄誉教授がノーベル医学生理学賞を受賞。受賞理由は「生物が細胞内でたんぱく質を分解して再利用するオートファジー(自食作用)と呼ばれる現象を分子レベルで解明したこと」なんだそう。

最近は共同受賞が多かったけど、今回は単独受賞。単独受賞ってのはその研究分野のパイオニアである事を意味し、ノーベル賞10個分にも相当するといわれるほど凄い事なんだそう。確かに単独受賞となると数えるほどしかおらず、自然科学系のノーベル賞単独受賞者は湯川秀樹博士、利根川進博士、大隅良典博士のたったの3人のみ。

日本人のノーベル賞受賞は3年連続で、計25人目とのこと。学生時代には日本人ノーベル賞受賞者といえば物理学賞の湯川秀樹、朝永振一郎、江崎玲於奈、と文学賞の川端康成くらいだったのが、今や25人。半導体の授業でエサキダイオードの発明者として江崎玲於奈博士の事を教えてもらったんだよね、かれこれもう30年も前の話。21世紀になっての受賞者は多くてとても覚えていられない。

日本は2000年代以降はアメリカに次ぐノーベル賞の輩出国となっているんだそう。通りで多い訳だ。1970年代までは日本の産業の多くは欧米のコピーだったのが、30年ほどの間に日本がこれほどノーベル賞受賞者を出す国に発展するとは誰も予想できなかったんぢゃないかな。

日本が憎くてたまらない隣国はノーベル賞を受賞できないのも日本のせいにするのかな?慰安婦像を世界中にばら撒く前にもっとやる事があると思うんだけど。賄賂渡して潘基文にノーベル平和賞を与えさせるか、ノーベル食品賞を作らせてキムチを作った人、もしくはロッテのチョコパイ作った人に与えるとか。 ...ノーベル食品賞はチョコパイよりも亀田製菓のハッピーパウダー作った人の方が先に受賞するカモ (^^)

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