AM-RB 0012016年10月24日 23時25分04秒

Ninja
スーパーカーといえばフェラーリやランボルギーニを思い出すけど、その上にハイパーカーっていうジャンルがあるらしい。AM-RB 001 ハイパーカー、アストンマーティンとレッドブル レーシングの共同開発なんだそう。

まず驚きなのがその見た目、車体の中央に座るシングルシーターのパッケージングはルマンのCカー顔負けのアピアランス。こんなのが公道走っていいのか?軽量なカーボンファイバー製のボディにV12エンジンをミドシップに搭載。新開発V12エンジンの最高出力や最大トルクなどは未発表だけど、パワー ウェイト レシオはわずか1.0というからレーシングカーそのもの。

なんと0-200mph(約322km/h)まで約10秒で加速し、そこから停止するまでにかかる時間はその半分とのこと。約322km/hまで加速して停止するまで僅か15秒。確かにスーパーカーという名は役不足な気がするね、ハイパーカーという名に恥じないスペックだと思う。ドライバーは加速・減速Gに耐えられるのかな?

アストンマーティンとレッドブル レーシングはAM-RB 001でルマンに参戦の予定というから、AM-RB 001が市販されれば公道走行可能なルマンカーということになる。価格は3億円前後と報道されているけど、レーシングカーの値段と考えれば信じられないほどにリーズナブルだと思う。レーシングカーといえども150台とかのオーダーで作るとこのくらいの値段になるんだね、量産効果って凄いね (^^)