2016年12月04日 23時05分18秒

ウーパールーパー
ロードスターのフロントマスクってどう見ても顔だよね、これが顔に見えない人は居ないでしょ。ポジションライトは星 飛雄馬のほっぺたの線みたいな感じ。ロードスターに限らず、子供の頃からクルマのフロントデザインはどれも顔に見えてたんだよね。オースティンヒーレーなんてどう見ても顔、完全に笑ってるし。

バイク(ビッグスクーターとか)みたいにボディの真ん中にライトがあるクルマがあってもいいと思うんだけど、なぜかクルマのライトは顔に例えると必ずといっていいほどに目の位置に付いている。トラックやバスなんてライト配置の自由度は高いと思うんだけど、どれもボディの両端に目のように配置されている。もしかして法律で決まってるのかな?

不思議なもんで、丸目4灯のハコスカとかサバンナRX-3なんかも顔に見える。目は別に2個じゃなくてもいいって事だよね、4つ目玉のある人なんて居ないのに不思議。TVR タスカンなんて顔との相似性はほとんど無いと思うのに、なんとなく顔に見えちゃう。これって俺だけなのか?(^^; 俺の知る限り、一番の変顔はFIAT ムルティプラだと思う。どっちが目なんだ、お前?(^^)

だれもがしあわせになる2016年12月05日 23時39分22秒

だれもがしあわせになる
小学生の頃からクルマが好きだったけど、クルマのメカはあまり詳しくなかった。高専時代にバイクを買ったときも、メカには詳しくなくて整備も全てバイク屋に依頼していた。当時MR2(AW11)を見てビビッときたんだけど、なんでミッドシップのスポーツカーが偉いのかさえも知らなかった。エンジンもしかり。SOHCとかDOHCとかといった言葉は知ってたけど、何でDOHCが高性能と言われるのか知らなかった。

メカに興味を持ち始めたのは20代の前半、ロードスターを買った頃だったと思う。ロードスターがなぜFRなのか、フロントミッドシップとは何なのか、DOHCとは何なのか、ハイカム・ハイコンプレッションピストンとは何なのか、ROMチューンとは何を変更しているのか、エンジンはどうやったら出力が上がるのか等々、エンジンの魅力にはまっていった。知識だけじゃなく自分でやってみないと気が済まなくて、クルマいじりに使う工具を買い揃えていった。

今の自分の車趣味においては、愛車をドライブする楽しみが半分、残りの半分はメンテナンスを含めて愛車をイジる事。自分が手をかけたロードスターをドライブすることは、走る楽しみを高めてくれてると思う。今は時間と場所がなくて大掛かりなメンテナンスはプロに依頼してるけど、仕事をリタイヤしたら一度はエンジンをバラしてみたい。

クルマ趣味を通して身に付けた知識や経験は実は今の仕事にもいきている。大型ボイラーの燃焼制御や冷凍機コンプレッサーのプロセスを理解する上で、内燃機関の知識は大いに役立っている。もしロードスターというクルマが世の中に存在しなかったら、俺がメカに興味を持っていたかどうかは疑問。そういう意味ではロードスターは俺の人生を変えたと言っても過言では無い存在だと思う。

「だれもがしあわせになる」か、俺はロードスターからあまりに大きなものをもらっている気がする。

ミクロマン2016年12月06日 22時40分00秒

グリーン
懐かしいね、小さな巨人 ミクロマン。ミクロマンが大ブームになったのは、小学校に入る前だったと思う。手足が透明なグリーンとかオレンジとかのミニチュアフィギュアで、幼心にハイテク素材のように感じてたのを覚えている。まだ店頭にブリキのおもちゃが並んでた時代に突如現れたミクロマンは未来的に感じられたんだよね。

強力な磁石で手足が外れるやつを持ってたんだけど、タイタンってシリーズだったらしい。マグネットジョイントがクビと肩、あと股関節に入ってた。ボディに磁石を内蔵し、クビと腕と足の付け根にスチールのボールが取りつけられていて、自由に角度を変えたり取り外したり出来ていた。男の子らしく、最後は分解してボディから磁石を摘出(笑)

俺の記憶に残るブームの中で一番古いのがミクロマンのよーな気がする。ヨーヨーやバンバンボールブームの前だし、有名なスーパーカーブームよりも前。SLブームの方が前だったかも知れないけど、俺はSLブームには全くハマってなかったし。40代でミクロマン知ってる人ってあんまり居ないと思うんだよね。ミクロマンを知るアラフォーとしては、俺がほぼほぼ最年少なんぢゃね? (^^)