7000mAh2017年01月11日 22時01分41秒

しいたけ
なんと大容量7000mAhバッテリーを搭載したスマホだって。愛機iPhone SEのバッテリー容量は1,624mAhらしいので、なんと4.3倍超。下手なタブレットよりも大容量で、愛機iPad mini 1のバッテリー(4,440mAh)の1.5倍超。iPhone SEにこのバッテリーが搭載されたとしたら、俺の使い方だと間違いなく週1回の充電で十分。

このマシンは高級機という位置付けとのことで、ストレージ128GBモデルで約12万円とのこと。中国製の聞いたことのないメーカ(Gionee)のスマホが12万円と言われると随分と高く感じるけど、仕様も値段に恥じないハイスペック。ディスプレイは5.7インチアクティブマトリクス式有機EL(AMOLED)、解像度は2560 x 1440。RAMは6G、ストレージは最大256GB。もしこれがiPhone7 plusの大容量バッテリーモデルだったとしたら15万円でもリーズナブルに感じたんじゃないかと思う。そう考えるとアップルのブランド力って凄いね。

大画面・大容量バッテリーということで、重量も238gとヘビー級。7000mAhのバッテリーを積んでる割には軽い気もするけど、中華製のスマホが本当に容量7000mAhのバッテリーを搭載しているかどうかは疑問が残らなくもない。いずれにせよ普段からこの重いスマホを持ち歩くのってなんか無駄なよーな気がする。普段は自宅周辺しか走らないのに、一度の充電で400km走行できる大容量バッテリーを搭載した電気自動車に乗ってるよーな感じ。

そう考えると普段は軽くてコンパクトなスマホを使って、必要なときだけモバイルバッテリーを持ち歩くスタイルの方が合理的だと思う。普段からモバイルバッテリーをつないで使ってるようなヘビーユーザーがこんなモデルに魅力を感じるのかな?(^^)