FC3S2017年01月21日 23時11分47秒

柴やんFC3S
友人柴やんのFC3Sは不動となって早10年余、もう立派な不動車。柴やんは社宅を出て新しく買った一戸建てに引越したんだけど、引越し先には自走して行けなかったんだそう。自走できるようにすると意気込んでかなり手を入れたようだけど、結局期限内に自力で動くようにならずレッカーで移動したとのこと。こうなると自走できるようにするだけで相当な費用が掛かりそうだね、塗装もやれているので最低でも200万円くらいは掛けないと「愛車を愛でる」レベルの状態にはならないと思う。

クルマプレイボーイの2月10日号にマツダの藤原専務のインタビュー記事が載ってるんだけど、その内容が素晴らしい。今でも50人くらいの規模でロータリーエンジンの開発を続けているとの趣旨の発言の後、以下のようなやり取りが続く。

インタビュアー: ロータリーエンジンを復活させるとしたらスポーツカー?
藤原専務: スポーツカーですね。
インタビュアー: RX7を復活させる?
藤原専務: セヴンになるかどうかは分かりませんが、15年の東京モーターショーに出展したRX-VISIONが質問の答えだと思います。

柴やんはFCを諦めて新型ロータリースポーツのためにお金を貯める方がいいよーな気がする。もともとFCは中古で安く手に入れたものなんだけど、手に入れてからは動いてた期間よりも不動期間のほうが圧倒的に長い。柴やんの性格からしてFC3Sがこの先動くことはないんぢゃないかと思うんだよね。12年くらい前に一緒に買いに行った車高調がまだ入ってないからね(笑)

車プレイボーイのインタビュー記事を読んでると、柴やんのFC3Sが動くようになる確率よりも新型ロータリースポーツがリリースされる確率の方が高いよーな気がしてきた2017年新春 (^^;