若い頃の後悔2017年02月28日 23時01分11秒

息子
面白い記事を発見。「新人時代からやっておけば…」、先輩社員の後悔1位は「将来に備えた預貯金」なんだそう。俺は全然そんなこと思わなかったけどね。若いうちは時間はあるけどお金はないもんでしょ、少ない収入を預貯金に回しておけば良かったなんてホントに思ってんのかな?俺は金額を決めて貯金したことなんて無かったんだよね、使った後に残ったお金を貯金に回す派だった。この1位には全然同情できないね。

2位は「語学力を磨くための外国語の勉強」、なるほど。これは分からんでもないが、若い頃からずっと仕事で英語を使い続けてるので特に後悔はないかな。まだまだなところはあるけど、今もそれなりに英語の勉強はしているつもり。3位は「キャリアアップのための資格取得」、なるほど。だけどこれも後悔はないかな。社会人になってから「放射線取扱主任者」、「電気工事士」、「情報主任技術者」などを取ってきたし、いま特に欲しいと思う資格も無い。

4位は「プライベート充実のための友人関係の構築」だって。これは正直意味が分からん。時間掛けると友人関係が深まるってもんでもないと思うし、相手の都合だってあるだろうし。5位は「見聞を広めるための旅行」、これは分かる気がする。若い頃は時間があるから旅行しやすいし、若いほうが元気でアクティブに行動できるので若者が旅行するのはいい事だと思う。オッサンになると週末に街に出掛けるのさえ億劫になるからね。

こうしてみると、俺は若い頃の後悔ってほとんど無いかも。そもそも若い頃に戻りたいって思ったこと無いし、仕事もプライベートも今が一番いいと思う。20代に戻ってもう一度ペーペーのエンジニアに戻るのは御免だし、収入が少なく木造アパート暮らしだった新婚時代にも戻りたくない。だけど自分が60代になって体も思うように動かなくなってきたら、40代に戻りたいなって思うのかな?いつの時代も今が最高って思えたらいいんだけどね (^^)