CX-5 ポップアップルーフ コンセプト2017年03月31日 23時46分23秒

さくら
これいいなぁ、CX-5 ポップ・アップ・ルーフ コンセプト。中古のCX-5をベースにマツダE&Tが開発した試作車らしいけど、今流行りのSUVにポップアップルーフという組み合わせが新しい。ルーフ長の短いCX-5にボンゴ フレンディのようなポップアップルーフを搭載してしまったのが凄いね、ルーフを折りたたんで走行しているシーンはCGでかなり嘘くさく見えるけど(笑)

ポップアップルーフ内の室内空間は全長180cm、全幅90cmというから大人ひとりが横になるのに十分なスペースが確保されている。テントを持たずに車中泊を前提に、タープと炊飯道具を持ってキャンプに行くのも面白そうだね。記事の写真を見る限り雨天には対応出来なさそうだけど、オプションでゴアテックスとか防水性の生地とか選べたら面白いと思う。

気になる市販化については、初代CX-5の中古車をベースにマツダE&Tにてポップアップルーフを架装する事を検討中とのこと。中古車を前提としているところが面白いね、ポップアップルーフの架装が目当てで先代CX-5を買い求める人も出てくると思う。型落ちになったといっても先代CX-5は十分カッコいいもんね、ポップアップルーフの架装は新型よりも似合うよーな気もする。

中古車をベースにポップアップルーフを架装して新車のCX-5と同じくらいの価格に収まるのかな? ...新車の軽自動車とミニバンのポップアップルーフ車の中間的な価格帯って一体幾らなの?(^^;