Apple2017年04月10日 22時27分47秒

今年は桜見れんかった
洗練されていてクールなApple製品、だけど最近「ちょっと違うんぢゃね?」って思う事がある。スティーブジョブスが理想としたのは直感的で誰でもマニュアル無しで操作でいる究極のマンマシンインターフェイスを備えたデバイス。初めてiPod miniを手にしたときはその洗練され考え抜かれた操作性に心から感動した。それが最近のApple製のプロダクトってシンプルさを追求するあまり、操作しづらかったり分かりにくくなってたりするモノが少なくないと感じる。

最近戸惑ったのがiPhoneの音楽再生。アルバムの1曲目から聴きたかったんだけど間違ってシャッフル再生をタッチしてしまい、アルバムの途中の曲から再生が始まってしまった。シャッフル再生をキャンセルしたいんだけど、どうやったらいいのか分からない。iPhoneでネット検索したんだけどよく分からずに、思いついたのがSiri。Siriを呼び出して「シャッフル再生解除」って話しかけると、シャッフルをキャンセルしてくれた。全く便利なんだか不便なんだか(笑)。

iTunesもそう。昔のほうが直感的で分かりやすかった。今は表示が簡略化されてシンプルなんだけど、アプリの開発思想を理解しないと使いこなせない。これはスティーブジョブスが目指していた方向性とは違うと思うんだよね、どうも最近のAppleプロダクトは開発者の押し付け的な雰囲気を感じてしまう。徹底的にユーザの視点を重視して開発されていたのがApple製品の最大の魅力だったのに。

Appleが凋落するとしたら、このあたりからかなって思う今日この頃... (--;

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