アストロン ジウジアーロコラボモデル2017年04月27日 22時11分24秒

Omega Speedmaster
セイコーアストロンに限定モデルが追加、 ジウジアーロ・デザインコラボモデル。アストロンは世界初のGPSソーラーウオッチで、簡単なボタン操作でGPS衛星電波から現在地の正確な位置・時刻情報を取得して表示するセイコーが誇る最新のハイテクムーブメント。そのアストロンにケースの中心とバンドの中心をオフセットする非対称デザインを採用した1980年代のスピードマスタージウジアーロデザインモデルをオマージュしたモデルが追加される。

スピードマスターの液晶のジウジアーロモデルは結構好きなんだけど、このアストロンジウジアーロコラボモデルはなんか微妙。この系譜のデザインにはイマイチ必然性が感じられないんだよね、手首の動きが拘束されそうでむしろ使い勝手に疑問を感じる。机とか床とかに手をついたら時計が突っ張って手の甲を怪我しちゃいそう。ブラックアウトしたベルトはどちらかというと好きな方なんだけど、5万円の時計ならまだしも30万円の腕時計のブレスとしてはどうかと思うし。

出張の相棒としてはそれなりに魅力はあるんだけど、セカンダリーウォッチとしては値段が高過ぎるかな。いつも正確な時刻が表示されるのは凄く魅力的なんだけど、実はスピードマスターの時刻合わせ用に使うにはディジタルの方が良かったりもするんだよね、最近はスマホでtimeisにアクセスして時刻を確認してるるから、セカンダリーウォッチの必要性は下がってきてたりもする。

かと言ってアストロンってメインで使うには物足りないんだよね、ソーラーGPSなアストロンが一生使えるとは思えないからね (^^;