新型カムリ2017年07月04日 22時35分45秒

45年モノのサボテン
なんか最近トヨタのクルマが変わってきてるよーな気がする。コンパクトSUV C-HRがカッコいいと思ったら、新型カムリもなかなか良さそうではないの。横に長いスリット形状のフロントグリルは主張し過ぎていて微妙だけど、全体的にはなかなかカッコ良さそう。太くて存在感のあるCピラーがかなり後方に位置していてサイドビューはちょっとズングリして見えるけど、その分居住空間は広くて快適そうだね。

ボディサイズは4885mm(全長)、1840mm(全幅)、1440mm(全高)と、北米市場での主力車種というだけあってデカい。高速道路を走る分には快適だと思うけど、日本の街中を走るにはちょっとデカすぎると思う。道は広くなってないのにクルマばかり大きくなって、何だかなぁって感じ。昔はクラウンだって5ナンバーサイズだったのにね。今5ナンバーサイズのセダンに乗ると狭く小さく感じるのかな?

なんと日本に投入される新型カムリのパワートレインは直列4気筒の2.5リッターエンジンをベースとしたハイブリッドモデルのみなんだそう。さすがに主戦場の北米ではエンジンモデルをラインナップすると思うけど、日本国内ではハイブリッド専用モデルみたいな扱い。新型カムリのJC08モード燃費は28.4km/Lというから凄いね、ハイブリッドの面目躍如。実燃費がその半分としてもマイロードスターよりもいいんだもんね。

確かカムリのご先祖様は今は亡きセリカ、最初の頃はセリカ・カムリって名前だったと思う。ご先祖様は既にお亡くなりになってて、今は息子のカムリがオトーサン以上に世界中で活躍中。古いセリカもカムリも別にどうでもいいんだけど、最近旧車でいいなって思うのが117クーペベレG。やるな、いすゞ。実車は小さいのにカッコいいんだよね、それでいて驚くほどの存在感。やっぱ旧車は小さくないといけないのかな?(^^)