ホンダも追随2017年08月11日 22時34分30秒

ユーノス
なんと、ホンダがビートの部品供給を開始とな。まじっすか。ビートの販売期間は意外と短いので初代ロードスターほど売れていないんだけど、総販売台数の約半数が保有されているという脅威の残存比率。残存数は約2万台と初代ロードスターとほぼ同じ。まぢっすか、維持費の安い軽スポーツの残存率パねぇ。

だけどこのサービスが長く続くかどうかは疑問。採算度外視だとすぐに打ち切られる可能性大。そもそもなんでビートなんだろうね?他にも対象車にすべきクルマがあるよーな気がするけど。S600は古すぎて対象車としては無理があるし、S2000はちょっと新し過ぎてイマイチ。よく考えるとビート以外に適当な対象車がなかったってことかな。ホンダのスポーツカーといえばNSXを忘れちゃいけないけど、既にレストアサービスを提供しているし、そもそも庶民のスポーツカーではなかったので話題性はイマイチ。

ホンダのスポーティーモデルといえばインテグラType RとかCivic Type Rとかあったけど、所詮スペシャルティカーの一スポーティグレードに過ぎなかった。ホンダってアイルトンセナ時代のF1での活躍のお陰でアラフォー以上のオッサン世代にはスポーツイメージが強いけど、実はスポーツカーが少ないメーカだったりもする。よっぽどマツダや日産の方がスポーツカーを作り続けているという事実。

ホンダにとって重要なのはビートのパーツを提供することよりも、この先ずっとスポーツカーを絶やさずに作り続けることだと思うけどね。S660とかほぼ間違いなく現モデル限りだよね、軽のスポーツカーに後継モデルを出すとは到底思えんし (--)

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