SEIKO 52017年09月05日 22時54分23秒

讃岐平野
魅力的な時計を発見、SEIKO 5 SNZHシリーズ。クラシカルなデザインのダイバースなんだけど、ドーム風防がいい味を出している。国内未発売モデルらしいけど、なんとアマゾンで15,000円くらいで購入可能。ブレスは価格なりの仕上がりでチープさも感じられるようだけど、本体は価格不相応な質感の高さ。ケース径は41mmと機械式時計らしい存在感の感じられるサイズ。これはいいカモ、欲しいカモ。

ムーブメントはSeiko 5シリーズの流儀に則って自動巻き式機械式ムーブメントを搭載。機械式の時計、それも国産腕時計が15,000円だなんて安すぎる。このムーブメントは精度も信頼性も高いようなので、機械式腕時計の入門用モデルとして最適だと思う。裏蓋はもちろんスクリューバック構造で、裏蓋はムーブメントが見えるシースルーバック仕様。シースルーバックからは一切の装飾のない恐ろしく質素なムーブメントが眺められる。

これで手巻き機構が付いていれば最高なんだけど、まぁこの値段の時計に多くを求めるのは酷ってもんか。この時計をメインの腕時計として毎日使うって人はあまり居ないと思うんだよね。毎日ではなくその日の気分に応じて使いたいっていう場合は自動巻きって不便なんだよね、フリフリしないと動き始めないからね。いっそのこと自動巻き機構を無くして手巻きムーブメントを積んでくれた方がいいんだけど、そういうニーズはないのかな?

ブルーの文字盤のモデルもカッコいいけど、買うならシンプルなブラックの文字盤にシルバーのインデックスのモデルかな。黒革に白ステッチの革ベルトを付ければ相当カッコよくなりそう。グレーのNATOストラップを組み合わせてもカッコ良さそうだね、安いし買っちゃおうかな (^^)

コメント

トラックバック