アルファロメオジュリア2017年10月07日 23時17分03秒

鉄塔
復活したアルファロメオジュリア、最初はなんだかなぁって思ってたけど意外とカッコいいカモ?だいぶ見慣れてきたのかな、なんかカッコよく見えてきた。

注目を集めているのは510馬力の2.9リットルV6ツインターボを搭載したトップグレード、「クアドリフォリオ」。0-100km/h加速3.9秒、最高速度は307km/hとスーパースポーツ並の性能。2016年にはニュルブルクリンク北コースで当時の4ドアセダン世界最速記録の7分32秒を樹立したんだそうな。価格は1132万円とスーパーなんだけど、500馬力超のエンジンを積むクルマで最もリーズナブルらしい。

標準グレードは最高出力200psの2リットル直列4気筒ターボエンジンを積む「ジュリア」。8速ATが組み合わされるこの標準グレードで十分と思うんだけど、なぜかこの標準モデルが受注生産。アルファのセダンを求める日本のユーザーは皆スパルタンなモデルを買うのかな?実際のところは多分日本では数が期待できないので、利幅の低い標準グレードは受注生産にしたって事なんだろうけどね。

2リットル直列4気筒ターボながら最高出力280psを発揮する高性能バージョンのエンジンを搭載するスポーツグレード「ジュリア ヴェローチェ」が売れセンなのかと思いきや、このグレードはシリーズ唯一の左ハンドル仕様。うぅむ、これ程日本市場軽視のモデルも珍しい (--;

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