選挙戦2017年10月04日 22時38分45秒

おばぁちゃんの飼ってるメダカ
突然の衆議院解散に始まったここ1週間の選挙報道、めまぐるしく変わる状況にニュースから目が離せない。突然の衆議院解散に「大義なき解散」と言われ、個人的にも確かにそう感じてた。自民党は大きく票を失うんじゃないかと思ってたけど、この1週間のニュース報道をみてるとそうでもないような気がしてきた。「希望の党」いわゆる小池新党の立ち上げあたりから世間の注目はもっぱら野党の動向に集中。小池氏が安倍1強からの脱却を掲げ、政権の獲得を目標としているのは分かったけど、政権をとった暁に何がしたいかといった中身は伝わってこない。

理解不能なのが民進党候補者の希望の党への合流。第一次公認候補の発表では公認候補192人中、110人が民進党所属。 ...民進党からの候補者の方が多いなら、それは民進党なんじゃないの?小池都知事の人気にあやかろうという魂胆がみえみえで、とても票が集まるとは思えない。実際のところ小池氏人気なんてもう風前の灯状態なんじゃないかな。そもそも全国区の人気だったかどうかも疑問。自民党の言う事に反対しているだけで、そこには政治理念も政策も存在しないよーに感じる。築地市場移転も騒ぎ立てて問題化しただけで、誰も得も納得もしてないし。

小池代表の「政策が一致しなければ公認から排除いたします」という発言が物議を呼んでいる。政策の一致する人が集まって作るのが政党だと思うけど、一見まっとうと思われる小池代表の発言も今や有権者には横柄な態度として映っているらしい。既に流れは変わってる気がするんだよね、希望の党の躍進は難しいんぢゃないかな。

一方で予想以上に盛り上がっているのが枝野代表が立ち上げた「立憲民主党」。立憲民主党の公式Twitterアカウントが開設から1日あまりでフォロワー数が8万人を超えたのに対し、希望の党はアカウント開設から1週間以上経っているにもかかわらず2500フォロワー程度にとどまっているとのこと。「リッケンミンシュトウ」って凄く響きがいいんだよね、狙ったとしたら凄いと思う。

小池都知事は政権獲得を目指すと明言している一方、衆議院選への出馬は100%無いとも発言している。小池氏が本当に出馬しないとしたら、希望の党が与党第一党の議席を獲得した暁には一体誰が総理大臣に指名されるんだろうか?若狭議員?そりゃないでしょうよ、どう考えても総理大臣を務めるには経験不足は否めない。民進党の前原代表?希望の党の党員じゃないし(笑)

自民党はこの様子を見てほくそえんでるだろうね。

オプション2017年10月05日 23時39分07秒

タワーバー
NA6を買うときにオプションはほとんどつけなかった。フロアマットも付けなかったんだけど、唯一というか二つだけ付けたものがある。その一つがストラットタワーバー。スチール製のストラットタワーバーなんだけど、強度がありそうでデザインも良かったので購入。後にオクヤマ製のアルミストラットタワーバーを使った時期もあったんだけど、アルミ製のストラットタワーバーの強度に疑問が沸いてきたので処分してノーマルに戻した。ノーマル最高!(^^)

NAロードスターの形状でボディ剛性を向上が感じられるレベルの強度を出そうとすると、アルミ製のタワーバーではカンタンじゃないと思うんだよね。突っ張るだけなら大丈夫だけど、アーチ形状のタワーバーで強度を持たせようとするとアルミ製では相当太くゴツく作らないと無理だと思う。1028のアルミ製タワーバーはブラケット部をスチールで作ってたけど、あれは真面目な造りだったなぁと思う。

もう一つのオプションはソフトトップのアクリルウィンドウ用の保護カバー。ソフトトップを空ける際にクリアウィンドウをたたみ、その上に敷くことで傷付きを防ぐというもの。オープントップにする際の必需品。今でも普段はリアウィンドウ下のスペースに敷いていて、オープンにする時にはクリアウィンドウ保護用に使っている。今となってはEunosのロゴがいいんだよね、買っておいて良かった。もしかしたら今でも新品が手に入るかもしれないけどね。

エンジンチューン2017年10月06日 22時38分38秒

NA6CE
マイB6エンジンのボアアップ計画が進行中。クルマ屋さんが作業の様子を連絡してくれるんだけど、それを見ていると実感が湧いてくる。19年前にマツダスピードに持って行った時は確か作業期間1ヶ月くらいで、預けてからは納車の連絡まで一切連絡がなかったんだよね。まぁ1998年当時はまだSNSなんてのも普及してなかったし、それを別に不満ともなんとも思ってなかったんだけど。

納車されたBスペックエンジンは特にパワフルな訳でもなく、メカチューンってこんなもんなのかって思った。ノーマルエンジンで気になってた振動は消えて、7000rpmを超えてどこまでも吹けあがりそうなフィーリングにはなったけど、常用域でのトルク感はノーマルとどっこいどっこいでパワーアップした感じはあまりしなかった。実際はイケてないバルタイのせいで、バルタイが決まってからはトルクフルで面白いエンジンに化けてくれたんだけどね。やっぱメカチューンって面白い。

初めて目にしたマイB6エンジンのヘッドはB6らしく雑で残念な仕上がりだった。考え方によっては伸びしろがあるとも言えるけど、やっぱり整ってる方がいいな。現在は燃焼室形状の修正を終えて、ヘッド面研の段階。0.5mmの面研で圧縮比は約11.4になる予定。ノーマルのB6エンジンの圧縮比は9.4。圧縮比11.4なんて雑誌の世界の話だったのが、自分のエンジンの話になる日が来るとはね。何とも感慨深い。

いずれは自分の手でエンジンを組んでみるつもり。ガレージを立てたらすぐにでもプロジェクトをスタートさせたいけど、遅くとも定年した暁には必ず自分の手でエンジンを組んでみたい。その時の為に今のうちに1台NAを買っておくのがいいカモ。あと13年で定年なんだよね、あっという間だろうからね (^^)