電費2017年12月08日 23時32分28秒

EV
初代モデル比で1.33倍の40kwh大容量バッテリーを搭載し、最大航続距離400kmを謳う新型ニッサンLEAF。その燃費レポートが面白い。実走行距離はバッテリー満充電状態で220km程度との事。先週末の南房総ドライブの走行距離が丁度220kmだったんだけど、満充電で勝浦まで行って戻ってこれた事になる。まぁ実際にLEAFでドライブするとバッテリーの残容量が気になって仕方が無いだろうけどね。

勝浦までの往復を充電無しで走りきれるんだからそれなりに実用性はあると思うけど、房総半島の南端まで足を伸ばしたり、いろいろと観光地を回ったりするとバッテリー切れになってしまう。そのうちバッテリーもヘタって来るだろうし、EV 1台で全てをこなそうと思うともう少し実走行距離が欲しいところ。実走行で300km走れるようになれば日帰り旅行はこなせそうだね。南房総ならバッテリー残量を気にせずに出掛ける事が出来そう。

来年には初代モデル比2倍の60kwhバッテリーを搭載したハイパフォーマンスモデルが登場する予定らしい。60kwhあれば実走行で350kmは走れると思うけど、その分車重が重くなるので普段の街乗りの燃費は悪くなるよーな気がする。バッテリー容量は20-30kwhでいいから、レンジエクステンダーを搭載してくれる方がいいかな。普段乗りはバッテリーで、遠出はレンジエクステンダーで発電というのが実用的なEVの姿だと思う。

EVの燃費のことを電費っていうらしいけど、この言葉って一般的なのかな?新型LEAFの総合電費は7.9km/kWhらしいけど、これがいいのかどうかはさっぱり分からん。