東京オートサロン・オークション with BH Auction2018年01月13日 09時58分01秒

24年モノ
今年のオートサロンの目玉の一つが旧車オークション「東京オートサロン・オークション with BH Auction」。国産車を中心に、全部で16台の出品があった模様。出品車は1968年式ホンダS800、1969年式ニッサンスカイラインGT-R、1970年式トヨタ2000GT、1990年式ニッサンスカイラインGT-Rなど、国産の名車がズラリ勢揃い。オークションというと外国のオールドスポーツカーを思い浮かべるけど、国産旧車のオークションはオートサロンのエキシビジョンとしては面白い企画だと思う。

最も高値で落札されたのはニッサンR90CK、1990年のル・マン24時間耐久レースに出場したワークスカー。こんなクルマが売りに出るってのが信じられないけど、買った人はどうするんだろうね?ニッサンのワークスチームじゃないとメンテとかも出来ないんぢゃないかと思うけど。もしマツダのルマンカーが売りに出たらこんな値段じゃないだろうね、なんてったってマツダは787Bで優勝してるからね。

一番凄いと思ったのが未登録の2002年式BNR34 GT-R、走行距離まさかの10km(笑)。きっと将来の値上がりを確信したクルマ好きが新車で買って未登録のまま保管してたんだろうね。落札価格は驚愕の3,200万円!フェラーリやランボルギーニならまだしも、これが16年前の国産車なんだから信じられない。新車時の値段が700万円だったとしても、2500万円のプレミアム価格。ここまで来ると完全に資産だね、不動産なんかよりも売り易いから十分資産運用の対象として成立すると思う。

本気でNDロードスターを買って未登録のまま動態保存してみてもいいカモ。2025年頃に絶版になるとして、幌仕様の2Lモデル(出てるハズ)の最後期型を2025年に購入。実家の納屋に20年保管して、2045年に75歳になった俺が未登録NDロードスターのオーナーとしてノスタルジックヒーローにとりあげられた後に旧車オークションに出品(笑)。1000万円くらいの値はつくんぢゃね?(^^)

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