prototipo 6c2018年02月21日 20時30分48秒

平成5年式
momo Prototipo 6c、チョーカッコいい。シンプルなデザインが魅力のプロトティーポのスポークを標準品のアルミからカーボンスポークに変えた逸品。定価は68,000円(税別)とかなりお高めだけど、古くからのmomoステアリングのファンとしてはどうしても使ってみたい。アマゾンだと少し安くなっていて51,000円あまり。

さすがにこの値段だとウェットカーボンではないよね、ドライカーボンにクリア塗装してあると信じたい。個人的には艶の無いドライカーボンだともっとカッコいいと思うんだけど、一般的には艶のあるこの仕上げの方が高級感があってきっとウケがいいんだろうね。エアバッグが標準装備されるようになって売り上げが激減しているサードパーティ製のステアリングマーケットにあって、こんなに気合の入った新製品を投入するmomoが改めて好きになった。

このステアリングは高価なだけあって、見るからに作りもしっかりしていそう。普通のmomoステアリングはステッチはほとんど飾りで、革巻きのステアリング部分は接着剤で張り合わせてある。愛用していたヴェローチェも接着部分が開き始めたので、修復しようと取り外してある。それがこのプロトティーポ6Cは張り合わせた部分が開かないようにクロスステッチで閉じるように縫い合わせてあるんだよね。これなら20年経っても張り合わせ部分が開いてくる心配もないと思う。

欲しいな、買おうかな、prototipo 6c。マイロードスターの一生モノのステアリングにしよーかな。だけど5万円はちょっと高いね、どうしよう... (--) ←悩んでるふりしてるけど心は決まっている

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