エンジン2018年03月03日 12時26分56秒

EUNOS ROADSTER
戸田のオーバーサイズピストンによって排気量・圧縮比ともに上がったマイエンジンは凄く気持ちが良くて、ロードスターを運転するのが楽しくなった。12月下旬の納車から週末のみの走行で走行距離は既に3500km。何よりこの走行距離がそれを物語っていると思う。特に低速トルク重視のバルタイが最高なんだよね。2500rpmあたりからググッとトルクが立ち上がって、クルマがグイグイと気持ちよく加速するフィーリングは病みつきになる。アクセルを踏みながらニヤニヤしてしまう俺。

前仕様のエンジンのシャシダイデータから類推すると、ピークトルクは16kgm台中盤、馬力は155psくらいじゃないかと予想。最大トルクは17kgm出てると嬉しいんだけど、どうだろうね。今度シャシダイに掛けてみないと。いずれにせよ実測960kgの車重には十分。かなり速くなったけど、アクセルを踏むのが怖いと感じるほどではなくて、ちょうどいい感じ。ノーマルでこのくらいのパワーのエンジンを積んでくれてたら最高だと思うんだけど、NA6のノーマルは実測で100psくらいしか出てないという悲しい現実。

NDの出力は131ps。多分きっちり131psは出ていそうだったので、ノーマルのNA6に比べると十分にハイパワー。だけど990kgのボディに131psではお世辞にもパワフルとはいい難い。車重もNA6よりも重いのでピークトルクは18kgm、馬力も170psくらいは欲しいところ。エンジンパワーがこのくらいあればマイロードスターと同じような加速が期待できそうだけど、いくらお金をつぎ込んでも1500ccエンジンにこのパワーは出せないと思う。

ロードスターRFに積まれている2Lエンジンのスペックがピークトルク20.4kgm、馬力158psとこれに近い。トルクは2000ccらしく20kgmを超えているので、これが車重の軽いNDの幌車に積まれると面白そう。ちょっとアクセルを踏んだだけでグィッと前に蹴りだされるような加速をするんじゃないかな。それで車重が1020kgとかに収まれば、史上最強の2Lスポーツカーになると思う。早く2Lエンジン積んでくれないかなぁ (^^)

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