Dunlop Direzza ZIII2018年03月06日 20時45分33秒

Dunlop Direzza ZIII
愛用中のタイヤ、Dunlop Direzza ZIII。いつもスポーティーグレードのタイヤを履いてるんだけど、トップグレードのタイヤを履いたのは初めて。前のタイヤはDZ101だったし、いつも普及モデルを選んでたんだよね。トップグレードといっても乗り心地はいいし、減りも全然早くなくて普通に使える。まぁタイヤはいつもヒビ割れてきて履き替えてるので、ガンガン減ってくれても別にいいんだけどね (^^;

タイヤに黄色と赤色のペイントが付いてるんだけど、これに意味があるって知ってた?黄色のペイントはタイヤ重量の軽いポイントで、赤いペイントは外径の一番大きいところなんだそう。最近のタイヤは精度が上がってるのでホイールにどう組んでもバランスが取れなくて問題になることは無いらしいんだけど、黄色の軽い部分にホイールの重い部分(=エアバルブ部分)を合わせて組むんだそう。確かにこのホイールも黄色のペイントの部分にエアバルブが位置している。

こうして組まれたワタナベだけど、ホイールの内側には山ほど鉛のウェイトが張られていたりもする(笑)。フロントに貼るとカッコ悪いのでホイールの内側に貼ってバランスを調整してくれてるんだと思うけど、内側で調整しようとするとどうしても鉛板の数が増えてしまう。昔表側のなまりが何とかならないか相談したら、ホイールの内側に山ほど鉛張って調整してくれた事があったんだよね。もしかしたらその内側に貼られたウェイトを見て、今回も同様に調整してくれたのかな (^^;