キャリバー89502018年03月29日 15時30分56秒

キャリバー8950
シチズンアナデジは当時最も多機能だったムーブメントの一つで、現代のディジタル時計の標準機能を確立したモデルだった。ムーブメントはマイナーチェンジを繰り返しつつアップデートされ、愛機に搭載されるのはキャリバー8950。当時は腕時計が機械式からクオーツ式ムーブメントに急速に移行した時期で、アナログ式の腕時計に時報やアラームが付いてるのがまだ珍しかったんだよね。アナログ時計とディジタル時計に異なる時間を設定することで、デュアルタイムとして使うことも出来た。

精度月差±15秒以内
電池寿命約2年
水仕事用防水(10気圧)
アナログ・ディジタル両表示
アナログ(時・分・秒)
ディジタル(A/P12時間制、時・分・秒 12時間制⇔24時間制切換)、(カレンダー月・日・曜)
時報機能
アラーム機能1、2
ストップウォッチ機能(1/100秒)
タイマー機能
ライト(ディジタル表示部)
電池寿命切れ予告
サウンドモニター

ボックスや説明書は付いていなかったんだけど、実家に帰ったら昔買ったときに付いていた箱と説明書は取ってあるのでGWに探して持ってくるとしよう。操作は大体分かるんだけど、最近の時計とはちょっと操作方法が違うんだよね。これも多機能ウォッチのパイオニアらしくて悪くなかったりもする。