お気に入りポイント2018年09月04日 23時24分50秒

内装
NAロードスターの内装のデザインって秀逸だと思う。とにかくシンプルなのがいいんだよね、旧車となった今その良さが身に滲みて感じられる。内装部品は塗装していないプラスチック製の部品が多いんだけど、それほどチープさを感じ無いんだよね。造形がシンプルなのと、作りが意外としっかりしているのが良かったんだと思う。個人的には内装色がブラックというのも重要な気がするんだよね、Vスペシャルのタンカラーの内装は古くなると安っぽさが感じられてイマイチだと思う。

NAロードスターのキャビンは意外と広くて、圧迫感はあまり感じない。現行NDロードスターの方がずっと狭くて、フロントウィンドウも運転席に近くて傾斜もきつい。NAロードスターのフロントウィンドウは結構立っているので、NDロードスターのオーナーがNAに乗ると余計に旧車っぽく感じるんじゃないかな。

個人的にお気に入りなのがNA6のウィンカーとワイパーの操作レバー。NA6のレバーはまっすぐに伸びてるんだけど、NA8のレバーは昆虫の触角のように何故か曲がっている。理由はよく知らないんだけど、もしかするとエアバッグとの干渉を避けるために形状が変更されたのかもしれない。NA8はエアバッグがオプションで選択可能だったし、確か北米では標準装備化されていたハズ。国内ではエアバッグを装備していない車両が多かったから、曲がったウィンカーレバーが目立ってたのかもしれない。

35周年2018年09月05日 23時46分50秒

讃岐平野
G-Shock 35周年記念モデル、ゴールドのメタルケースに透き通るクリアベゼルが独特の質感を醸し出している。クリアベゼルはG-Shockが大ブームになった1997年頃のイルクジモデルでも採用されてたんだけど、使ってると黄ばんできてみすぼらしくなってしまうんだよね。20年の間に改良されて以前より黄ばみは抑えられてるのかもしれないけど、黒のウレタンベゼルよりも見た目の経年変化は大きいんじゃないかと思う。

初めて買ったG-SHOCKは初代三つ目モデルDW-5900。1992年に購入したもので、防水表示が200m表記の海外仕様モデルの並行輸入品だった。初のLCDグラフィックを採用したモデルで、スピードモデルに続きアメリカで大ヒット。G-Shockのロゴがオレンジとライトブルーの2タイプあったんだけど、クールな印象のライトブルーロゴのモデルを選択。そのG-Shockは1992年の秋に会社説明会で泊まったホテルに置き忘れたんだけど、1997年にバーレーンの時計屋で売れ残っていたDW-5900を発見しオレンジとライトブルーロゴの2つとも購入。

凄く気に入っているモデルなんだけど、この時代のG-Shockって耐久性に難があるんだよね。塗装に問題があるのか樹脂部品に問題があるのか分からないけど、ガラスの内側が白く曇ってくる。三つ目もフロッグマンもジェイソンもガラスが曇ってるんだけど、スピードだけは曇っていなかったりもする。20年間使い続けてきたスピードはベゼルが割れてしまったけどね。

次期型コルベット2018年09月06日 23時15分34秒

VISION COUPE
次期型シボレーコルベットはなんとミッドシップになるらしい。コルベットといえば大排気量のV8エンジンを積むアメリカを代表するFRスポーツカーだけど、それが次期型では伝統を打ち破ってミッドシップとして登場するんだそうな。見た目は現行型もフェラーリっぽくなってるんだけど、まさかコルベットがミッドシップに生まれ変わる日がくるとは。これが4/1だったら誰も信じないよね、ポルシェ911がFRにモデルチェンジするってのと同じくらい信じられん。

ボディはフィルムラッピングでカモフラージュされてるけど、ミッドシップスポーツらしいデザインなのが分かる。ロングノーズじゃないコルベットがアメリカ人に受け入れられるかどうか分からないけど、正直コルベットにあまり思い入れのないタダのクルマ好きとしては新型のミッドシップコルベットの方がカッコいいよーな気がする。リアフェンダーの迫力ある大型エアインテークがステキ。

個人的にコルベットといえば3代目、スティングレイのイメージが強いんだよね。3代目コルベットの登場は1968年というから、国産車だと初代フェアレディZ(S30)あたりと重なる。子供の頃から3代目コルベットが凄く好きで、当時まだ登場して間もなかったチョロQも持ってた。当時は小学生ながら、生意気にも将来大人になってお金を稼ぐようになったらコルベットに乗ろうって思ってたっけ (^^)