Core i52018年10月06日 22時48分35秒

Shark
スペック的にあまり大差ないVaio Pro 11とLifebook UHだけど、詳細をチェックしてみるとちゃんと進化している模様。CUPはVaio Pro 11が第4世代Core i5-4200U(1.60GHz~2.60GHz)なのに対して、Lifebook UHは第8世代Core i5-8250U (1.60GHz~3.40GHz)。近年Intel製CPUは世代が上がるごとに約10%の性能向上を果たしてきたらしく、4世代だと35%の性能向上という事になる。ところがCore i5は第8世代でなんとクアッドコア8スレッドに進化し、第7世代比で大幅な性能向上を果たしているんだそーな。

4年も経ってるのに対して進化してないなって思ってたけど、CPUは意外と頑張ってたんだね。これなら使っていて速さの違いが体感できるカモ。それにしてもモバイルPCのCPUがクアッドコアの時代が来るとはね。デュアルコアになった時も相当感動したけど、今度の愛機はクアッドコア (^^)

オーダーしたLifebook UHのストレージはPCIe接続の512GB SSDなんだけど、容量の小さい256GB SSDを選択すると速度に劣るSerial ATA接続になってしまう。Vaio Pro 11店頭モデルはSerial ATA接続のSSDが採用されていたんだけど、512GB SSDを積むカスタムメイドの愛機はPCIe接続。4年前のモデルながら、ストレージの容量とアクセス速度は互角という事になる。モバイルPCに512GBのSSDが搭載できたのも先進的だったけど、最大で約3倍以上高速な読み/書きを実現したPCIe接続が採用されているのも凄い。

さすがはSONY製Vaio最終モデル、力の入ったモデルだったんだなと改めて実感。

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