スーパーカー2018年10月24日 23時36分17秒

東京モーターショー 2017
スーパーカー世代にとって、フェラーリやランボルギーニの憧れは強い。親父が乗ってたサニーとの共通点はタイヤが4つで燃料がガソリンっていう点ぐらいで、イメージ的には飛行機と電車の様に別の乗り物のイメージを抱いてた。子供のころはランボルギーニがお金で買えるクルマだって分かってなかったもんね(笑)。ランボルギーニイオタが市販されていないプロトタイプだって情報なんかとミックスされてたのか、ランボルギーニは欲しくても買えないクルマなんだと思ってた。イメージ的には戦車とかと同じ並び(笑)。

それが40年の間にニポンも随分と金持ちになったもので、一般のサラリーマンでも頑張ればフェラーリが買えるほど豊かになった。サラリーマンが買えるといってもマイホームをあきらめてフェラーリを買うとかのレベルなので、サラリーマンでフェラーリを買おうって人はかなりの変人だけど。一方でフェラーリのリセールバリューの高さを考えると、事故や災害に合わなければ購入価格よりも高く売れるなんてことも珍しくない。サラリーマンがフェラーリを買うというのは、サラリーマンが不動産投資するよりもずっと安全な投資のよーな気もする。

俺の場合、フェラーリを買うことは無い。20歳の頃新車で手に入るクルマで一番欲しかったのがNA6CEで、本気でフェラーリよりも欲しいと思ってたんだよね。子供の頃憧れた512BBを大人になって実車を見たとき、フェンダー周りの造形とかちょっとデザインが古いと思った。俺はスーパーカーを買いたいという情熱もないし、それを手に入れる資格も無いなって思う今日この頃。スーパーカーブームの頃は小学1年生で、まだ子供だったんだよね。もし中学生くらいでスーパーカーブームを迎えてたら、無理して308とか買ってたかもしれないね。

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