スズキ カタナ2018年10月04日 23時33分32秒

Z900RS
スズキカタナが復活するらしい。カタナは嫌いじゃなかったんだけど、イマイチだったのがリアシート。リアシート周りのデザインが野暮ったくて、あれがもう少しシュッとしてたらカッコいいのにってずっと思ってた。あと1990年代に登場したカタナ400とかはリアシート後部のカウル部品がプラスチッキーで驚くほどチャチかったんだけど、カタナ1100もプラスチッキーだったのかな?確か樹脂の素材むき出しだったと思うけど、「せめて塗装してくれよ」って思ってたんだよね。

気になる新型カタナはというと、全然アリ。リアシートも今風にシュッとしていて、短く切り詰められててカッコいい。やるじゃんスズキ。倒立フロントフォークやアルミ合金フレームを採用しているようで、ノスタルジックな路線というよりはスーパースポーツ路線なのも〇。オリジナルのカタナも登場時は最新のスペックを纏ったスポーツモデルだった訳で、新型カタナがスーパースポーツ路線を目指したのは正解だったと思う。これならオリジナルカタナのファンにも、オリジナルを知らない若者にも受け入れられるんじゃないかな。

名車のリバイバルモデルと言えばカワサキZ900RS。名前は昔とは少し違うけど、どうみてもZ1のリバイバルモデル。Z900RSのクラシカル路線もいいんだけど、新型カタナもカッコイイ。カワサキは頑張って900 Ninjaのリバイバルモデルも出してくれないかな?絶対カッコいいと思うんだよね、最新の技術でよみがえった900 Ninjaが見てみたい。

次期支援マシン2018年10月05日 23時36分47秒

フラトンホテル
新しいパソコンを注文。もちろん場所を取らないクラムシェル型のノートブックPCなんだけど、最後までNECのLavie Zと富士通のLifebook UHと迷った。やっぱりモバイルPCが好きなんだよね、VAIO亡きあと選択肢として残っていたのがこの2つのモデルだった。HPとDellの軽量ノートPCもチェックしてみたんだけど、バテレン勢はこのニポン勢の2強と比較するとだいぶ重かった。バテレンは重さなんて大して気にしないからね、むしろ日本のウルトラモバイルPCは華奢すぎて敬遠されるんじゃないかと思う。

迷った挙句、最終的に選んだのは富士通のLifebook UH。決め手はGood Design賞受賞。 ...嘘。どちらのモデルもカスタムしてオーダーメイド価格をチェックしてみたんだけど、富士通はコストパフォーマンスが良かった。Core i5、8GBメモリ、512GB SSD、タッチなしノングレア液晶(13インチフルハイビジョンパネル)というスペックで税・送料込み15万円ちょっと。今のVaio Pro 11は似たようなスペックで21万円だったので、かなり割安な感じがした。

4年のインターバルがあるのに、Vaio Pro 11からスペックがあまり変わっていない現状にびっくり。Vaio Pro 11はCore i5、8GBメモリ、512GB SSD、タッチなしノングレア液晶(11インチフルハイビジョンパネル)という仕様。CPUは同じCore i5でも時代が違うので性能はかなり向上しているだろうけど、そのほかはほとんど同じ。それだけVaio Pro 11が先進的だったとも言えるけど、Vaio Pro 11のキーボードの耐久性のなさにはガッカリ。

新しいPCが届くのはあと約1週間後。10月末の一時帰国の際に持参する予定。新しいPC楽しみだなー (^^)

Core i52018年10月06日 22時48分35秒

Shark
スペック的にあまり大差ないVaio Pro 11とLifebook UHだけど、詳細をチェックしてみるとちゃんと進化している模様。CUPはVaio Pro 11が第4世代Core i5-4200U(1.60GHz~2.60GHz)なのに対して、Lifebook UHは第8世代Core i5-8250U (1.60GHz~3.40GHz)。近年Intel製CPUは世代が上がるごとに約10%の性能向上を果たしてきたらしく、4世代だと35%の性能向上という事になる。ところがCore i5は第8世代でなんとクアッドコア8スレッドに進化し、第7世代比で大幅な性能向上を果たしているんだそーな。

4年も経ってるのに対して進化してないなって思ってたけど、CPUは意外と頑張ってたんだね。これなら使っていて速さの違いが体感できるカモ。それにしてもモバイルPCのCPUがクアッドコアの時代が来るとはね。デュアルコアになった時も相当感動したけど、今度の愛機はクアッドコア (^^)

オーダーしたLifebook UHのストレージはPCIe接続の512GB SSDなんだけど、容量の小さい256GB SSDを選択すると速度に劣るSerial ATA接続になってしまう。Vaio Pro 11店頭モデルはSerial ATA接続のSSDが採用されていたんだけど、512GB SSDを積むカスタムメイドの愛機はPCIe接続。4年前のモデルながら、ストレージの容量とアクセス速度は互角という事になる。モバイルPCに512GBのSSDが搭載できたのも先進的だったけど、最大で約3倍以上高速な読み/書きを実現したPCIe接続が採用されているのも凄い。

さすがはSONY製Vaio最終モデル、力の入ったモデルだったんだなと改めて実感。