愛車の将来2019年05月13日 23時16分56秒

愛車
26年乗り続けた愛車NA6、もちろんこれからもずっと乗り続けるつもり。だけど俺も歳をとって、いずれ運転できなくなる日が間違いなく来る。その時どうなるんだろうね、マイNA6。一番幸せなパターンは息子が引き継いて大事にしてくれることだけど、息子はクルマに全く興味が無いし。知らない人に譲って痛車にされるのも嫌だし、どうすればいいんだろうね。クルマに限らず、オールドジーンズのコレクターだって、オールドへドンのコレクターだって、皆自分のコレクションの行く末を憂いてるんじゃないかと思う。

自分が死んだら、NA6は廃車にしてもらうっていう人もいる。それも一つの方法だと思うけど、やっぱり1台でも多くのNA6が後世に残ってほしいとも思う。一番現実的で自分にとっても愛車にとっても幸せなのが、趣味が似ていてこの先もずっとNA6を大事にしてくれる新しいオーナーを見つける事なんだろうね。就活じゃないけど、次期2代目オーナー探しをこの先の目標にしようかな。

ニポンにクルマ文化が根付いていなかった時代に国産旧車のパイオニア的な存在だったハコスカやS30Zは、多くのオーナーの手を渡り続けた結果、過激にチューンされてオーバーフェンダーが付いた車両ばかりになってしまった。ノーマルの方がシンプルでカッコいいのに、どれもウルトラワイドなワタナベを履かされたレーシング仕様もどきばっか。俺はマイロードスターが派手にいじられてる姿なんて見たくないんだよね、それだけは絶対に嫌(--)