752019年05月23日 23時09分57秒

夕刻
このカンニング竹山の記事、凄くいいと思う。同年代って事もあるのかな、全くもって同感っす。ウチは一人息子がいるけど、結婚9年目にしてようやく授かった子なので子供が欲しい夫婦の気持ちは良く分かる。悪気はないのは分かってたけど、周りからの声は凄くうっとおしかったし、嫁さんはいちいち傷ついてたんだよね。息子が生まれた日はホントうれしかったね、あの日のことは今もはっきりと覚えている。

息子が生まれた時の親戚の反応がまた驚きで、叔母からは「良かったね、それも男の子でホント良かったね」って言われた。長子が男児だった事を喜ぶ言葉だったんだけど、凄く違和感を感じた。その言葉を発した叔母には俺と同い年の息子と2つ下の娘がいて、その兄妹は今も揃って未婚。想像するに叔母も周りの声に傷ついてるんだろうね、当時違和感を感じた言葉も今は心の底から喜んでくれてたんだと思えるようになったけどね。

75歳の正月をどのように迎えているか、これは人生の計画を立てる上でとても役に立つ命題だと思う。75歳に自分がどうありたいかを描いて、今から逸れに向かって行動する。合理的な考え方なんだよね、好感が持てる。現実から目を背ける事も時には必要だけど、現実を客観的に捉えて将来に備えることはそれ以上に重要だと思う。

75歳ってもう25、6年後の話なんだよね、大して先の話でもなかったりもする。そのときロードスターは52年モノ... (いつもこの話に行きついてしまう、笑)