NSXコラボモデル2019年08月31日 21時50分20秒

momo prototipo
セイコーアストロンのNSXコラボモデル、ブラックアウトされたダイヤルやケースにオレンジのアクセントがちょっと新鮮。さすがにビジネスシーンで使う時計じゃないと思うけど、鮮やかなオレンジがおしゃれ。だけどこの時計が似合う人ってなかなか居ないカモ。ちょっとチャラい感じがしなくもないかな、カーディガンをプロデューサー巻きしたTVやマスコミとかの業界関係者とか。友達にはなれないカモ(笑)

国産時計メーカーも随分と変わった気がする。まだセイコーが高級時計を手掛けていなかった90年代前半、10万円のプライスタグを付けたスピードマスターは黒の文字盤にステンレスのメタルブレスを組み合わせたオーソドックスなデザインだった。当時はセイコーが10万円の時計を出した事が話題になるくらいで、セイコーは普及価格帯の時計をラインナップするメーカーだったんだよね。それが今や50万円のプライスタグを付ける時計に鮮やかなオレンジのクロコダイルベルトを組み合わせるとは。

個人的には腕時計はシンプルで機能的で派手じゃないのが好きなので、この手のおしゃれなカラーコーディネーションには魅力を感じないんだけどね。スピマスプロにブラックのレザーベルトの組み合わせは恐ろしく地味で、モノクロお写真のようになってしまった。アマゾンのベルトが安くても十分使い物になってるから、今度はブラウンのベルトも試してみよーかな。

コメント

トラックバック