新型FIT2019年11月10日 22時25分56秒

4代目FIT
東京モーターショーでアンヴェールされたホンダ新型FIT、正式な発売は来年の2月頃とのこと。発売までもうしばらく時間があるんだけど、東京モーターショーでは運転席に座ってハンドルを握ることも出来た。今時のクルマらしくセンターコンソールには大型のディスプレイが装備され、メーターは液晶ディスプレイ化されていた。内装の質感は正直低くて、ライバルに負けていると思う。ドア内張はプラスチッキーで、ベーシックモデルはクロスも貼られてなかったと思う。

新型FITで一番引っかかってるのが白っぽい内装色だったりもする。クラッシュパッドやシフトまわりのパーツに白色が使われてるし、ベーシックグレードのファブリックシートも白系の明るいクロスが使われている。間違いなくマイナーチェンジでダーク系の内装に変更されると思うけど、それまで待てそうに無い。ラグジュアリーグレードにはブラウンの本革が使われてるけど、リーズナブルなクルマの本革シートは出来が良い訳ないし、そもそもファブリックシートの方が好きなので本革シートは却下。

外観上の特徴の一つがフロントウィンドウ脇にある大きな三角窓。愛車2代目FITにも三角窓はあるんだけど、デザイン上のアクセントになっているのか新型の三角窓は第一印象で目がいった。昔のクルマには開閉できる三角窓が付いてたんだけど、当時三角窓はドア側に付いていた。だけどFITの三角窓はボディ側に付いているんだよね、もちろん開閉は出来ない。新型の三角窓は後方に向かって下がっているデザインなので、ドアラインを下げて開放感を高めようとしたのかもしれない。

ボディサイズは未発表だけど、見た感じ現行モデルと同じく5ナンバー枠に収まってると思う。全長が4m超えるカモって噂だけど、FITには是非とも4m以下にこだわって欲しい。