Backyard Builder by HRC Eng. 「とあるエンジニアの日常」

待機先のホテルから自宅まではレンタカーで移動。荷物が多いので「Fitクラス」を予約してたんだけど、渡されたクルマはスズキSwift。どう考えても荷室とかFitよりも狭いよーな気が... シートを倒してスーツケース2個とゴルフバッグ1個を無事収納できたので、Fitじゃなくても事足りたんだけどね。「Fitクラス」の下に「Vitzクラス」というのもあったんだけど、Vitzクラスでもシート倒せば荷物は載せられたと思う。ただ3気筒エンジンが嫌だったのでFitクラスにしておいた。

結構元気に走るので1.5Lだと思ってたんだけど、帰って調べてみるとSwiftのガソリン車の排気量は1.25Lらしい。エンジン始動時の振動が少し気になったけど、4気筒エンジンはそこそこスムーズに吹け上がって気持ち良かった。今どきのエンジンらしく圧縮比は12.5と、マイロードスターのチューンドB6よりも高圧縮だったりもする(笑)。驚いたのが車両重量、なんと870kgと登録車としては激軽。30km強しか走ってないんだけど、燃費は20km/L弱伸びていた。やっぱ軽さは正義だね、これならエンジン車でも実燃費はかなりイイ筈。

後席に座ってみたんだけど、Fitに比べるとだいぶ窮屈な印象。ほんとFitのパッケージングって秀逸。一度Fitを所有すると、他のコンパクトカーに乗り換えできなくなっちゃうんだよね。最近流行のコンパクトSUVはヘッドクリアランスが狭くて、更に窮屈に感じてしまう。コロナが一段落したら、改めて新型Fit見に行ってみるかな(^^)