オリーブ2021年04月17日 21時04分16秒

DW-5600M-3JF
お、またオリーブカラーのベゼルを纏ったG-Shock ”DW-5600ET-3JF”がラインナップされてるね。以前リリースされたオリーブカラーの限定モデル"DW-5600M-3JF"はインナーフェイスパネルがホワイトだったけど、今度はベゼルと同系統のダークグリーンになっててシックになった印象。オリーブ、カーキ、ネイビーブルーの3色は人気がありそうなのでレギュラーカラーにすればいいと思うんだけど、今回も限定モデルで既に生産は終了している模様。

だけどこのオリーブカラーのG-shockよりも、インナーフェイスパネルがブラックのマイG-Shock↑のほうがカッコいいと思う。DW-5600M-3JFに素のDW-5600Eのインナーケースを移植しただけなんだけど、このマッチングが最高。素のDW-5600Eのクロベゼルにホワイトのインナーフェイスケースの組み合わせも中々のマッチングでカッコ良くて、嫁さんが時々使っている。

何だかんだ言っても、G-Shockシリーズで一番使い勝手が良くてカッコいいのはDW-5600だね。G-Shockは豊富なバリエーションが魅力だけど、結局のところ完成度が一番高いのはオリジンだと思う。現場では良くスクリューバックの真正スピードを愛用してるんだけど、本体重量の軽い現行DW-5600Eの方が耐衝撃性は高いと思う。

DW-5600Eは1996年の発売以来モデルチェンジせず長く生産されていることもあり、補修部品の入手も全く問題ない。DW-5600Eって実は機械式時計のように一生使えるモデルな気がする。経年劣化でウレタンベゼルやベルトが切れたり、ムーブメントが壊れたりしても新しいものに交換できるんだよね。 ...まぁ壊れたムーブメントを新しいのに交換した腕時計を、果たして同じ時計と言っていいものか微妙ではあるが (^^;