初代ソアラ ― 2022年05月20日 23時42分35秒
衝撃的だったソアラの登場は俺もはっきりと覚えている。当時小学5年生だったんだけど、クルマ好きだった兄もソアラに大興奮してた。兄がソアラのプルバック式のミニカーを買ったんだけど、それが驚くほど精巧に作られてたんだよね。チョロQのようなデフォルメはしておらず、1/72スケールの精密なモデルだった。それが750円もしたんだよね、当時のチョロQの3倍の値段。ソアラはオモチャになっても高いなって思ってた(笑)
ソアラのデザインはとにかく美しくて、カーデザインの究極の形に思えた。それまでの国産2ドアクーペには無い伸びやかなボディライン、加飾が少なくシンプルなデザインは洗練されて見えた。当時好きだった3代目シルビアも直線基調のデザインだったけど、ソアラに比べると完成度が低かった。当時は「高級車=クラウン=オッサン車」だったので、スポーティな2ドアクーペの高級車というコンセプトも斬新で小学生ながら心からワクワクしたんだよね。
当時のキャッチコピー「未体験ゾーン」も印象的だった。多分TV CMで刷り込まれたんだと思う。「ツインカム6/2.8リッター/170PS」が謳い文句だったというから時代を感じる。当時の馬力はグロス表示なので、170PSといってもマイロードスターと大差ない馬力だったっりもする。タイヤは195/70HR14というから現在の感覚ではフラッグシップとは思えない細さだけど、動力性能を考えると十分だったんだろうね。
またゴールドの2トーンのボディカラーがカッコ良いいんだよね、兄の買ったプルバックカーもゴールドだった。個人的にスーパーホワイトは2代目ソアラのイメージ。この記事読んで知ったんだけど、初代ソアラが国内専用モデルだったというのも驚き。「ラグジュアリークーペとしてはデザイン的に力不足で、海外では通用しない」というけど、当時のアメ車に比べたら繊細で緻密なデザインはオリジナリティがあるし、十分勝負できたんぢゃないかと思う。
ソアラのデザインはとにかく美しくて、カーデザインの究極の形に思えた。それまでの国産2ドアクーペには無い伸びやかなボディライン、加飾が少なくシンプルなデザインは洗練されて見えた。当時好きだった3代目シルビアも直線基調のデザインだったけど、ソアラに比べると完成度が低かった。当時は「高級車=クラウン=オッサン車」だったので、スポーティな2ドアクーペの高級車というコンセプトも斬新で小学生ながら心からワクワクしたんだよね。
当時のキャッチコピー「未体験ゾーン」も印象的だった。多分TV CMで刷り込まれたんだと思う。「ツインカム6/2.8リッター/170PS」が謳い文句だったというから時代を感じる。当時の馬力はグロス表示なので、170PSといってもマイロードスターと大差ない馬力だったっりもする。タイヤは195/70HR14というから現在の感覚ではフラッグシップとは思えない細さだけど、動力性能を考えると十分だったんだろうね。
またゴールドの2トーンのボディカラーがカッコ良いいんだよね、兄の買ったプルバックカーもゴールドだった。個人的にスーパーホワイトは2代目ソアラのイメージ。この記事読んで知ったんだけど、初代ソアラが国内専用モデルだったというのも驚き。「ラグジュアリークーペとしてはデザイン的に力不足で、海外では通用しない」というけど、当時のアメ車に比べたら繊細で緻密なデザインはオリジナリティがあるし、十分勝負できたんぢゃないかと思う。