手数料2023年06月03日 22時01分37秒

EUNOS ROADSTER
ウェルスナビの手数料は高いと言われる。高い安いの評価は人によって分かれると思うけど、運用の仕方によっても感じ方は変わってくると思う。ウェルスナビの手数料は運用資産の総額に一定割合を乗じて算出されるので、運用総額が大きくなると比例して手数料が高くなる。手数料割合が年率1%とした場合、単純計算で運用総額が100万円だと1万円、1000万円だと10万円。実際は積み立て投資なのでもうちょっと少なくなるけど、まぁこんな感じ。

1年間で総額100万円投資した場合、もし積み立てせずに一度に投資すると、様々な資産に振り分けて購入してもらう為の手数料が1回1万円だったと考える事が出来る。もし1万円ずつ100回の積み立て投資を行った場合、様々な資産に振り分けて購入してもらう為の手数料は1回当たり100円だったことになる。こんな面倒な作業を100円でやってくれるのは有り難いし、とても自分ではやってられないと思う人は多いと思う。

様々な資産に分散して購入してもらう為の費用が手数料だと考えると、この手数料は運用資産の総額に一定量率で掛かるので、長く続けるほど総資産が増えて手数料も割高になってゆく。運用総額が1億円の場合、手数料は単純計算で100万円。人にもよると思うけど、俺にとっては完全に許容範囲を超えている。俺の場合は1000万円くらいまでかな、ウェルスナビで運用してもいいかなって思えるのは。

運用資産の総額が1000万円台に到達したらタイミングを見て利益を確定して、現金化した資産は再度似たようなポートフォリオで個人で分散投資するのがいいと思う。ウェルスナビは一旦リセットして、またゼロから分散投資を始めよーかなって思う今日この頃。

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