1028仕様2025年02月04日 22時10分20秒

M2 1028
1028はエンジンにも手が入っているんだけど、そのの仕様や採用されているパーツはこんな感じ。( )内はNA8C標準仕様

圧縮比 10.6 (9.0)
最高出力[ps/rpm] 140/6500 (130/6500)
最大トルク [kgm/rpm] 17.0/5000 (16.0/4500)
燃料 ハイオクタン(レギュラー)
ハイカム IN&EX 256度 リフト量 8.5mm
ステンレス製等長EXマニフォールド
エアファンネル内蔵K&N製エアフィルター
低排圧マフラー
軽量フライホイール
ピストンバランス取り
専用ECU
大容量ラジエター
黒結晶塗装カムカバー
アルミ製オイルフィラーキャップ

今の感覚からするとトン切りのボディに1839ccの排気量のエンジン積んだ1028って結構尖ってるよね。2Lエンジンを積んだ86やBRZより300kgも軽量。85Φのオーバーサイズピストンを入れると1928ccになるんだけど、ほぼほぼ排気量が2Lのエンジン積んでトン切りって素敵。スピリットレーシングロードスター12Rと比べても100kgは軽量だと思う。スパルタンさでもロータスエリーゼに肩を並べられるんぢゃね?(^^)

最高出力はノーマル比+10%と控えめだけど、ノーマルのNAはいいとこ100psくらいしか出てないので、NA乗りが1028に乗ると大幅なパワーアップに感動する(笑)。このエンジン、TODAのハイコンプピストン入れたら普通に160ps位は出ると思う。1028はカスタムせずに基本ノーマルに戻して乗るつもりだけど、エンジンだけはイジりたいカモ(^^)

マイ1028、なんとカムカバーのオリジナルの結晶塗装が剥がれていないんだよね。M2に限らず結晶塗装ってやつは大抵剥がれてるけど、このカムカバーは今のところまだ完品。前オーナーはカムカバーにオイルこぼして拭いたりしなかったのかな?下手に触ると今にも剥がれちゃいそうで、怖くて拭くことも出来なかったりもする(笑)。

インスタ2025年02月05日 23時11分42秒

M2 1028
Instagramに投稿した1028の「いいね」の数がいつもと全然違っててびっくり。一体どんなアルゴリズムになってるんだろうね?最初の12時間くらいはほとんどフォロワーの人達からのアクセスで、その後すこしづつ非フォロワーからのアクセスが増えてくる傾向はいつもと同じ。まずはフォロワーのポータル画面に投稿が表示されて、その反応(いいねの割合)に応じて非フォロワーのおすすめ画面への投稿をコントロールしてると思われる。そんなことやる意味あるのかね?

1028の投稿にはコメントもたくさん付いている。みんな好きなんだね、M2 1028。普段コメントを付けるのはガイジンさんが多いんだけど、今回はニポン人からのコメントも頂いた。1028はほとんど日本国内でしか流通してないので、このクルマのことを知ってるガイジンさんは少ないだろうね。いつもは写真のみの投稿だけど、特別に1028の簡単な解説と特徴を加えてみた。説明が面倒なのでエンジンについては割愛(^^;

以前は60,000アクセス(いいねは5000超え)を記録したこともあったんだけど、インスタグラムは度重なるアルゴリズムの改変でアクセス数は伸びなくなった。現在のアクセス数は2020年ころに比べて平均で1/10くらいじゃないかと思う。アクセス数が伸びないとフォロワー数も伸びないので、投稿するモチベーションが上がらないんだよね。以前は毎日投稿してたけど、最近は週1か週2がいいところになってしまった。

それは俺だけじゃなくて、俺がフォローしてるアカウントも総じてここ数年の間に明らかに投稿数が減ったと感じる。一体だれが得をする改変なんだろーね?(--;

カプチーノ2025年02月06日 23時16分49秒

EUNOS ROADSTER
カプチーノが復活だなんて、ホントかね?もし本当ならロードスターのライバルになりそうだけど、スズキがそんな大胆な判断をできるとは思えないよーな(^^;

スズキカプチーノは俺がロードスターを買う頃に新車で買うことができたクルマの一つで、当時Z32に憧れていた友人の柴やんが社会人1年目に買ったクルマ。軽自動車規格のFRスポーツという面白いパッケージングのクルマで、タルガトップやフルオープンにアレンジできるルーフのギミックも面白かった。ライバルのBEATが非力なNAエンジンだったのに対して、カプチーノはパワーのある過給機付きのエンジンを搭載してたんだよね。あれから30年経った今もなお唯一無二の存在で、未だ軽規格のFRスポーツは登場していない。

そんな魅力いっぱいのカプチーノだけど、カプチーノはデザインがイマイチカッコよくなかった。全体的に丸みを帯びたスタイリングなんだけど、リヤが下がったデザインがイマイチ気に入らなかった。ダックテイル形状にして少し跳ね上がるくらいだったらカッコよかったのに。もしカプチーノがS660並みにカッコいいデザインだったらもっと評価されてたんじゃないかと思う。当時の軽自動車は今ほど品質が高くなかったので、現カプチーノオーナーは深い愛という名のお金を持ってる人たちだと思う(笑)。

2代目カプチーノの予想ディメンジョンは全長3895mm、全幅1695mm、全高1260mmと、NAロードスターに真っ向勝負なサイズ。駆動方式はFR、予想されるパワートレインは1.3Lの直列3気筒ガソリンターボエンジンが有力視されているんだそう。3気筒ってのはどうなんだろうね、スポーツカーとしては直列4気筒エンジンを採用してほしいところ。スイフトスポーツ用の1.6L直4ターボエンジンを縦置き用に設計して搭載すれば、NDロードスターの強力なライバルになりそうなんだけどなー