着弾 ― 2025年07月28日 23時13分18秒
無事バンコクに着弾。飛行機の中で「35年目のラブレター」と「ボヘミアンラプソディー」を見た。35年目のラブレター、主演は笑福亭鶴瓶。読み書きのできない寿司職人の幸せな人生を描いた物語。内容については詳しくは書かないけど、心温まるいい話だった。往路便で観た「ファーストキス1st Kiss」より16倍よかった。若い頃とリタイヤ後の人生が交互に描かれているんだけど、若い頃の妻を演じる上白石萌音も老年期の妻を演じる原田知世もどちらも有名人すぎて、感情移入しづらいんじゃないかと思った。
ボヘミアンラプソディーはクイーンのヴォーカル「フレディマーキュリー」の半生を描いた作品で、確か海外出張のフライトで見た記憶がある。クイーンの知ってる曲は何曲かあるけど、じっくりと聴いたことなかったりもする。洋楽好きな友人は何人かいたけど、クイーンの熱狂的なファンはいなかった。スリラーが中学の頃大ヒットしたんだけど、自分達の世代は洋楽といえばマイケルジャクソンだった。クイーンは自分達より少し上の世代な気がする。
この映画は華やかに見えても心が満たされない、フレディマーキュリーの孤独な人生がすごく自然に描かれている。孤独がテーマの映画は過去にもたくさん作られてると思うけど、この映画は見事に孤独を描いてると思う。幸いなのが、エンディングで彼が自分の居場所や自分の必要とする人に気づくシーンが描かれていること。特別クイーンファンでもない俺の心にも響くものがあるんだから、クイーンファンはたまらないだろうね。