Snowpeak2024年12月02日 22時47分05秒

32年モノのテント
スノーピークが経営危機に陥ってるみたいだね。キャンプブームに乗っかって同ブランドの高価なキャンプ用品も飛ぶように売れてたけど、あの勢いが続く訳がないよね。キャンプブームの終焉とともに、何を作っても売れるという時代は遠の昔に過ぎ去ってしまった。たぶんブームに踊らされて、堅実な経営ができなくなってたんじゃないかな。

スノーピークってなんであんなに人気があったのか、正直よくわからん。あまりメジャーじゃなかったころから知ってるので、どちらかというと安価な国産キャンプ用品メーカーってイメージの方が強いんだよね。今もオフィスでは25年くらい前に買ったスノーピークのダブルチタンマグを使ってるんだけど、あれは安かったから買ったもの。当時スノーピークは二流国産キャンプ用品メーカーで、今でいうLOGOSとかと同じイメージだった。

スノーピークのランタン「天」とか中には好きな製品はあるんだけど、スノーピークなら何でもいいって訳ではないし、むしろ個人的には割高なスノーピークというブランドにはあまり魅力を感じない。余裕で10万円を超えるファミリー用のテントとか、3万円近くするフォールディングチェアとか、意味分からんし。フォールディングチェアは高いばっかりで座り心地も良くなかったし。まずはやたらと種類が多くて売れていない商品の整理から手を付けるべきだろうね。

キャンプブーム2024年08月23日 23時36分30秒

運河
キャンプブームが下火になってきているらしい。スノーピークは2023年12月期の純利益が99.9%減なんだそう。コロナ禍の影響でキャンプブームに火が付き、コロナ禍の終焉とともにキャンプブームも去った模様。キャンプ歴47年(笑)の俺としては嬉しいかな、キャンプ場は空いてるほうがいいもんね。ここ5年くらいの間に郊外には大型のキャンプ用品専門店が幾つもオープンし、店内はファンシーなテントを物色するファミリーキャンパーで溢れてたけど、どう考えてもこの状況が長く続くとは思えなかった。

キャンプって片付けが大変なんだよね。それも帰る日に雨でも降ったりしたらとんでもないことになる。ファミリー用の巨大なテントとか無いよね、タダでくれてやるって言われても要らんし。スノーピークのバカでかいテントが飛ぶように売れてたんだから、バブルってやつは凄い。いつの間にかスノーピークはキャンプ用品界のハイブランドになってしまってるけど、二十数年前はリーズナブルな国産メーカのイメージだった。随分と昔に買ったスノーピークのチタンダブルマグを今も使ってるけど、欧米ブランドよりも廉価だったし。

10月に元同僚と恒例の房総キャンプをやる予定だったんだけど、今年はスケジュールの都合がつかなくてキャンセルになってしまった。代わりに4月にやる予定なんだけど、春キャンプってあんまりやってなかったのでちょっと楽しみだったりもする(^^)

ホウリーウッズ久留里2023年10月22日 21時56分21秒

アサヒスーパードライ
元同僚とキャンプに行ってきた。キャンプサイトは去年と同じホウリーウッズ久留里キャンプ場。東京から比較的近くて、高速道路へのアクセスもし易くて便利。ここのテントサイトは大きな広葉樹の林の中にあって、水はけが良くて土も柔らかい。朝日は木に遮られるので早朝からテントの中が暑くなったりしないし、ふりそそぐ木漏れ日は雰囲気が醸しだされていい。

このキャンプ場は平坦地なのでテントが張りやすく初心者も利用しやすい。これは意外と大事なポイントで、テントサイトが傾斜しているキャンプ場は少なくない。あと山間のキャンプ場は野生の鹿とか現れるので、糞に気をつけたり食べ物の管理に注意する必要があるんだけど、ここは街から近く野生動物が現れる心配も無いと思う。

以前は中々予約が取れなくてハイシーズンは何ヶ月も前から予約擦る必要があったんだけど、今回はサイトに沢山の空きがあった。比較的人気のあるキャンプ場でこの状態なので、イマイチなキャンプ場はガラガラ何じゃ無いかと思う。もうキャンプブームは終わった模様。キャンプブームのせいか利用料はかなり高くなっていて、今回は1サイト7000円。利用料の値上げもブーム終焉を早めたのカモ。