黒号メンテナンス準備2023年05月11日 21時31分03秒

EUNOS ROADSTER
水回りの壊れちゃった黒号を復活させないと。水なしの状態でエンジン掛けて移動させたんだけど、アイドリングが安定せずに何回かエンジンがストールした。電気配線で取り外されたのはラジエターファンとエアコンファンくらいだと思うけど、これら外すとエンジン制御に影響がでるのかな?あんまり関係ない気がするけど、他に原因が思い当たらない。

ウォーターポンプ&タイミングベルト交換に向けて手配すべき部品や道具をリストアップ中。本来の目的はウォーターポンプの交換だけど、NA6CEのウォポンを交換するにはタイミングベルトを外す必要があるのでついでにタイミングベルトも交換するつもり。ついでにカムシャフトシールやクランクシャフトシールも交換しよう。ネットで情報を集めたり、整備書開いて調べるのが結構楽しかったりもする(^^)

まずは黒号の水廻りメンテナンスで経験値を積んで、時期をみて赤号と白号の水廻りメンテもやるつもり。ポンコツロードスターが少しづつ良くなっていくのっていいね、作業もやりがいがあって楽しい。赤号はリバースギヤに入りにくいんだけど、トランスミッションのレストアは今の俺にはハードルが高い。中作業に取り組むためには作業場の確保が重要なんだよね、そろそろ探し始めないと...

電解コンデンサ交換2023年05月04日 20時10分17秒

赤号ECU
今回の帰省の目的の一つ、赤号と黒号のECUの電解コンデンサを交換した。赤号のECUは一度も取り外された形跡が無くて、凄く綺麗な状態だった。ECUのラベルはプリントがすぐに剥がれちゃうんだけど、まったく剥がれの無い完璧なコンディション。まぁフルノーマル車両なので、ECUを交換する理由も無いんだけどね。今回ECUを取り外して電解コンデンサの交換作業したら、ラベルのプリントが一部剥がれちゃったのがちょっと残念。

電解コンデンサの交換は上手くいった。スペアの基盤で一度練習したんだけど、これが効いたと思う。練習ではちょっと汚らしくなっちゃったんだけど、本チャンの赤号と黒号の電解コンデンサ交換は凄く上手く出来た。交換したって言われないと気付かないレベルん(自画自賛、笑)。基本的に裏側からハンダ付け作業をしたんだけど、5個ある電解コンデンサの幾つかは表側に回路がプリントされてたので表にもハンダを盛った。これが結構大変だったんだけど、この作業が必須なののかは不明.

USBのハンダごては使えた。半田を溶かす際にもう少し熱量が欲しいって思うシーンもあったけど、電子基板に使うにはこのくらいが丁度いい気もする。オプションの極細のティップを買っておいて正解。標準装着の小手先だとプリント基板の表側にハンダを盛る事は出来なかったと思う。このハンダ小手は凄く気に入ったんだけど、小手を持つところが折れて90度に曲がる構造は意味不明。ハンダごてはストレート形状がいいに決まってる。

白号はNA8Cなんだけど、コンデンサを準備していないので今回は作業しなかった。NA6と同じなのかな?今度白号のECUを外して電解コンデンサのスペックをチェックしてみないと。スペアのECUも一つ欲しいところだけど、NA8CのECUってめちゃ高いんだよね(--;

黒号水回り修理2023年05月03日 19時44分51秒

31年モノ
水ホースを外してみた。メタルパイプは錆びてて蒸発したと思われるクーラントの粒子が析出してたんだけど、じゃじゃ漏れしてる様子は見られない。ラジエターの破損かと思ってたら問題なかったし、水ホースも激しく漏れた形跡は認められなかった。あと漏れそうな所と言えばウォーターポンプ。オイルパンにクーラントの蒸発した跡が観られるので、たぶんウォーターポンプが原因だと思う。

ウォポンは手配してないので、今回はココまでで準備を整えて仕切り直しするしかなさそう。ウォポンを交換するならタイミングベルトも交換したい。黒号の走行距離は9万km弱なんだけど、ウォポンもタイミングベルトも未交換だと思う。あとベルト類も交換しないと。オルタネータとウォータポンプを回すVベルトが緩んでいたので、スリップした際に削れてちょっと痩せてるんだよね。

タイミングベルトを交換するにはクランクプーリーを取り外す必要があるんだけど、クランクプーリーのボルトはきつく締まってるんだよね。クランクプーリーのボルトを緩めるにはロングのスピンナハンドルが必要だけど、そんなの持ってないし。実家には最低限の工具しか持って帰っていないので、必要な工具をスタディして準備しないと。

だけどお盆休みにウォポン交換作業をやるのはキツいね、暑くて作業するの大変なハズ。お正月休みは寒いし、ウォポン交換は来年のGWになる可能性もありそーな気がする(^^;