パックロッド2017年03月28日 23時55分35秒

足尾池
シマノから高級パックロッドがリリースされているではないの(驚)。ワールドシャウラ、ツアーエディション。ベイトロッドは4本のラインナップなんだけど、その中では1651F-4が一番魅力的かな。一番レングスが短いモデルなんだけど、それでも今どきのロッドらしく全長は6フィート5インチ(1.98m)と長め。このシリーズはかなり長めのダブルグリップを採用してるので、シングルグリップ仕様に改造すれば取りまわしのいい6フィートくらいの使い勝手のいいロッドになりそう。

シマノによると1652R-4がするバスフィッシング全般に対応グローバルスタンダードロッドで、1651F-4はそのライトスペックバージョンとの位置付けらしい。だけど適合ラインや適合ルアーウェイトを見てると1651F-4の方が俺の釣りに合ってそうなんだよね。オカッパリ中心なら1652R-4が良さそうだけど、最近はフロータがメインになってるのでライトパワーな1651F-4の方がトップとか使いやすそうだし。

今から20年前にシマノスコーピオン 1602R-4を買って以来、密かにコンパクトロッドファンになった俺。出張に持って行けるコンパクトさなのに、ワンピースロッドに見劣りしない感度と強度に感動したんだよね。これまでにコンパクトロッドを色々と物色してきたんだけど、最近よく見掛けるテレスコピックタイプは全然駄目。ガイドの配置が不自然になりがちだし、仕舞寸法でも不利。

テレスコはラインを通したままで仕舞えるというメリットはあるんだけど、デメリットの方が断然気になる。ロッドは一度組み立てたら釣りの途中で仕舞う事はほとんど無いし、ベイトキャスティングロッドでガイド配置が悪いのは致命的な欠陥だからね。 ...てな訳で、スコーピオン1602R-4は今もバイクの釣行とかで使っている現役ロッドだったりもする (^^)

コメント

トラックバック