KLX2302019年11月11日 22時34分37秒

Kawasaki Ninja
今回のモーターショーでちょっと驚いたのがKLX230、230ccて。セロー的なモデルを狙おうとしたのかな、ゼロから新開発するなら250ccのオフローダーを出して欲しかった。新型エンジンはきっと低回転域からトルクフル特性なんだろうけど、どうせなら排気量は250ccにすべきだったと思う。個人的にシングルエンジンは排気量250ccでも少し小さいと思うんだよね、300ccくらいがベストだと思う。ちなみに新エンジンは空冷式。

排気量は控えめだけど車格はフルサイズオフローダーらしいので、セロー的なツーリングバイクを狙った訳ではなさそう。シート高も885mmとのことなので、ディメンジョンはマイKLX250と同じ。タンク脇にはオフ車らしくシュラウドが付いてるんだけど、空冷エンジンなので無くてもいいなんちゃってシュラウド。カワサキがこんなことやるとはね、ちょっとがっかり。見た目だけのシュラウドなんてない方がいいでしょ、これだけで購入対象から外れてしまう。

残念なのが顔。でっかいヘッドライトは実用的な光量を確保してるんだろうけど、驚くほどカッコ悪い。2万円くらいコストアップしてもいいから、LED光源を採用してもっと精悍なフロントマスクにして欲しかった。オフローダーは振動でよくバルブが切れるから、振動に強いLED光源を採用するメリットは大きいと思うんだよね。

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