フロントフォークの錆び2020年06月10日 23時31分26秒

KLX250
KLXのフロントサスペンションのアウターチューブは薄いゴールドメタリックのメッキのような加工が施されているんだけど、ところどころ腐食してメッキが剥がれてしまっている。薄めのゴールドは垢抜けないカワサキとは思えないくらい品が良くて結構気に入ってるんだけど、カワサキ品質らしく錆びてきた。これならアルマイト仕上げの方が耐久性ありそう。アウターチューブ表面が錆びたところで機能的には何の問題も無いんだけど、見た目がみずぼらしい。

そろそろフロントフォークのオーバーホールを考えないと行けないんだけど、フロントフォークをオーバーホールする際もインナーチューブは交換する必要があるのでショップに頼めばパーツ代と作業工賃を合わせて10万円コースだと思う。オーバーホールに10万円出すなら、いっそ新品のフォークに替えたいところ。カワサキのサイトでフロントフォークの純正部品を調べてみてびっくり、フロントフォークアッシの価格なんと20万円!

いや、なめてました、純正部品。KLXのフロントフォークは倒立フォークなので値段も高目なんだと思うけど、まさか20万円もするとは。KLX250の新車の車両価格が50万円ちょっとだったので、割高感ハンパない。中古で買ってたら、尚そう感じるだろうね。だけどやっぱり新品に替えたいよね。新品にするならゴールドじゃ無くてシルバーの方が良いかな、将来メッキのハゲが目立たないだろうからね。アウターチューブがシルバーのフロントフォークを調べてみたら、代替部品としてゴールドのフォークが選択された。シルバーのフロントフォークは絶版らしい、しくしく。

当面の対策として、フォークガードプロテクターなるパーツをポチってみた。オフロード走行中の飛び石などからフォークを守る為のパーツなんだけど、こんな部品があるなんて知らなかった。これがしっくりとくるようなら、とりあえずフォークはオーバーホールで対応かな(^^)

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